昨年12月から始めた機材整理が概ね終了しました。写真を見て、「お?あの出品者か?」なんて気づかれる方もいらっしゃるでしょうか。もしかしたら、出品物を落札された方が見ておられるかも知れませんね💦
今回オークションで売りに出したのは、
赤道儀:タカハシEM11Temma2Jr本体、ビクセンSP-DX(K-ASTEC製2軸MD・三脚付)、GP(1軸MD付)計3台(写真はビクセンSP-DX)
鏡筒:ビクセンED103S
モータードライブ:ニコン6.5cm赤道儀用
接眼鏡:タカハシLE18mm、ビクセンLV10mm
補正レンズ:ビクセンFLレデューサーF9、EDレデューサーF7.7
三脚:タカハシFC-L、ミザールAR用伸縮脚
三脚架台:タカハシEM10・11用回転架台
その他:ビクセンデュアルスピードフォーカサー、ビクセンバランスウェイト2個、鏡筒バッグ、赤道儀用アルミケース
カメラ:キヤノンEOS Kiss X3新改造、ニコンNew FM2シルバーボディ
双眼鏡:ニコン7×50mmトロピカルIF HP、ヒノデ6×30mm B+(いずれもケース付)
という感じでした。トータルでの手取り金額合計は、残念ながら目論んでいた額には届きませんでしたが、まあ、あんなものでしょう。
1990年に購入したニコンNew FM2ボディは、開始価格2万円、即決5万円で出したところ2時間ほどで即決落札されました。正直、殆ど使わず保管してあったカメラで、元箱から取説一式すべて揃っていた、いわばコレクターズアイテムになるものでした。元の価格が74,000円でしたから、34年後に50,000円なら非常に良かったと思います。メカニカルの銀塩カメラには、まだ価値が残っているということでしょう。ただこれは、個人コレクターではなく転売業者が落札したようでした。今回、結構転売業の方の落札があり、本来個人オークション用のプラットフォームを使って商売しているということには、かなり違和感を感じますね。しかも海外にユーザーを持ち、購入品を海外に販売しているという業者もいるようです。
メカニカル・カメラだと、あとアサヒペンタックスMXが残っています。こちらは中古カメラを購入した物なので、比較的綺麗ではありますがそこまでは価格が付かないでしょうね。価値なし物件は山ほどあります。ニコンFEが2台、アサヒペンタックスME、SLに交換レンズ群ですが、実は先日カメラのキタムラの中古買取に何本か持参したのです。オートニッコール28mm F3.5は、買い取り額なんと50円!思わず「えーっ?」と声が出てしまいました。元箱に取説付きのAiニッコール24mm F2.8は、それでも5,000円の値段が付きましたが…。
今回の整理で、私としてはSP-DX赤道儀が56,000円で落札されたことを少々残念に思っています。と言うのも、K-ASTEK製の両軸モーターの性能が素晴らしく、EM10、11に比べで剛性が高い架台ですから、終了間際に「もう一声!」と思わず叫んでしまいました。オーバーホールを行い、極軸望遠鏡はGP最終型のレチクルに交換してあります。かつモータードライブだけでも9万円近くかけた赤道儀でしたからね・・・。買われた方は古スコを集めていらっしゃるとのこと、大切に使っていただけるなら、しかしこれは良かったことと思います。
吐き出すものがあれば吸い込むものもあります。この原資を使って、現在までに前回投稿したEOS 6D MarkⅡボディにEF24-105mm F4 IS USM、EF17-40mm F4L USMそしてサムヤン14mm F2.8を入手しました。双眼鏡も2本減らしましたが、結局また1本買ってしまいました。前回投稿した、賞月観星のAPO6×30IFです。まあ、あと少々(かなり)呑んだりして「消えモノ」に使ってしまいましたが・・・。
定年再雇用になり、給与所得がずいぶん減ってしまいました。こりゃあタマネギ生活でしのぐしかないなということで始めた機材整理ですが、やはりあまり使っていない物は他の方からの需要もそれほど高くないということを感じました。そりゃそうですよね・・・。
今は他に何か売りに出せるものがないか?と、実家と自宅納戸を物色する毎日です。
今回オークションで売りに出したのは、
赤道儀:タカハシEM11Temma2Jr本体、ビクセンSP-DX(K-ASTEC製2軸MD・三脚付)、GP(1軸MD付)計3台(写真はビクセンSP-DX)
鏡筒:ビクセンED103S
モータードライブ:ニコン6.5cm赤道儀用
接眼鏡:タカハシLE18mm、ビクセンLV10mm
補正レンズ:ビクセンFLレデューサーF9、EDレデューサーF7.7
三脚:タカハシFC-L、ミザールAR用伸縮脚
三脚架台:タカハシEM10・11用回転架台
その他:ビクセンデュアルスピードフォーカサー、ビクセンバランスウェイト2個、鏡筒バッグ、赤道儀用アルミケース
カメラ:キヤノンEOS Kiss X3新改造、ニコンNew FM2シルバーボディ
双眼鏡:ニコン7×50mmトロピカルIF HP、ヒノデ6×30mm B+(いずれもケース付)
という感じでした。トータルでの手取り金額合計は、残念ながら目論んでいた額には届きませんでしたが、まあ、あんなものでしょう。
1990年に購入したニコンNew FM2ボディは、開始価格2万円、即決5万円で出したところ2時間ほどで即決落札されました。正直、殆ど使わず保管してあったカメラで、元箱から取説一式すべて揃っていた、いわばコレクターズアイテムになるものでした。元の価格が74,000円でしたから、34年後に50,000円なら非常に良かったと思います。メカニカルの銀塩カメラには、まだ価値が残っているということでしょう。ただこれは、個人コレクターではなく転売業者が落札したようでした。今回、結構転売業の方の落札があり、本来個人オークション用のプラットフォームを使って商売しているということには、かなり違和感を感じますね。しかも海外にユーザーを持ち、購入品を海外に販売しているという業者もいるようです。
メカニカル・カメラだと、あとアサヒペンタックスMXが残っています。こちらは中古カメラを購入した物なので、比較的綺麗ではありますがそこまでは価格が付かないでしょうね。価値なし物件は山ほどあります。ニコンFEが2台、アサヒペンタックスME、SLに交換レンズ群ですが、実は先日カメラのキタムラの中古買取に何本か持参したのです。オートニッコール28mm F3.5は、買い取り額なんと50円!思わず「えーっ?」と声が出てしまいました。元箱に取説付きのAiニッコール24mm F2.8は、それでも5,000円の値段が付きましたが…。
今回の整理で、私としてはSP-DX赤道儀が56,000円で落札されたことを少々残念に思っています。と言うのも、K-ASTEK製の両軸モーターの性能が素晴らしく、EM10、11に比べで剛性が高い架台ですから、終了間際に「もう一声!」と思わず叫んでしまいました。オーバーホールを行い、極軸望遠鏡はGP最終型のレチクルに交換してあります。かつモータードライブだけでも9万円近くかけた赤道儀でしたからね・・・。買われた方は古スコを集めていらっしゃるとのこと、大切に使っていただけるなら、しかしこれは良かったことと思います。
吐き出すものがあれば吸い込むものもあります。この原資を使って、現在までに前回投稿したEOS 6D MarkⅡボディにEF24-105mm F4 IS USM、EF17-40mm F4L USMそしてサムヤン14mm F2.8を入手しました。双眼鏡も2本減らしましたが、結局また1本買ってしまいました。前回投稿した、賞月観星のAPO6×30IFです。まあ、あと少々(かなり)呑んだりして「消えモノ」に使ってしまいましたが・・・。
定年再雇用になり、給与所得がずいぶん減ってしまいました。こりゃあタマネギ生活でしのぐしかないなということで始めた機材整理ですが、やはりあまり使っていない物は他の方からの需要もそれほど高くないということを感じました。そりゃそうですよね・・・。
今は他に何か売りに出せるものがないか?と、実家と自宅納戸を物色する毎日です。