Across the Universe

天文ブログでスタートしたつもりが、いつの間にかB級グルメブログになり、さらにダラダラ日記に変化しつつあります。

ビートルズ

Paul McCartney Freshen Up Japan Tour 2018

1年半ぶりのポール・マッカートニー来日公演!いても立ってもいられずに、東京ドームに出撃してまいりました。

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今回は残念ながらアリーナ席が取れず、3塁側1階席の前から13列目という、かなり残念な位置になってしまいました。ちょうど音響のイントレがステージとの間に立ちはだかっていて、開演前には少しテンション低めな感じになってしまいました。

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がしかし!
ポールが登場し、1曲目『A Hard Day's Night』がスタートした後は一気にボルテージアップ!柱があることは忘れてしまいました。

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初日とは若干セットリストが変わり、2曲目が『Hi! Hi! Hi!』から『Junior's Farm』になりました。例によって休みなしの怒涛の連続演奏、途中日本語でのMCも挟みながら、新譜エジプト・ステーションからも3曲がチョイスされました。

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今回新たにホーンセクションを加えたことで、『Ob-La-Di Ob-La-Da』などの演奏が格段に良くなり、まさにフレッシュン・アップされたライブでした。

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アンコールでは、日本公演で初めて『Yesterday』が落ち『I Saw Her Standing There』が入りました。理由はたぶん、サプライズ演出でポール立ち合いの元でプロポーズをステージ上で行ったカップルのために、失恋ソングは封印したのだろうということでしょう。

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2時間30分超、37曲のライブは、まさに夢のような時間でした。最後にポールは「マタアイマショウ!See You Again!」と言ってくれました。またすぐ来てくれますよね!待っています。

Paul McCartney ONE ON ONE Japan Tour2017

今年もまたポールが来日してくれました。最近は2年に1度のペース、これは本当にスゴイ!日本が大きなマーケットである事はもちろんですが、ポール自身が日本と日本のファンを好きでいてくれるからなのかな?と勝手に解釈して納得しています。

 

私は今回のツアー最終日、430日(日)の東京ドームに行って来ました。この日がポールにとっては20回目の日本公演だったとの事、さすがにベンチャーズほどの回数ではありませんが、それでも20回という回数、凄いですよね。

 

今回は奥の手(コネクション・ルート)を使わず、ぴあの最速抽選先行予約に応募してみました。まあ、取れなかった時には奥の手を使おうとは思っていたのですが、なんとあっさり第一希望が取れてしまい拍子抜けしました。

 

がしかし、取れた席はアリーナEブロック、そりゃねえだろうとガックリ。さすがにAブロック(最前列)とは言わないけど、せめてBCブロックくらい回せよと思いました。でもまあ中央の通路横だったので、前の人に遮られず、遠いけど良く見える席ではありましたが…。

 

当日は16時前にドームに到着、まずはグッズ売り場に。なぜか非常に空いていて、あっという間に買えてしまい、友人たちとの待ち合わせ時間まで暇を持て余すことになりました。

 

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開場予定時間は16:30でしたが、当然のように押します。結局17時過ぎに案内が始まり、我々は18時ちょっと前に入場しました。

 

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予定時刻を40分ほど過ぎて、ようやくライブがスタート、まずは「ア・ハード・デイズ・ナイト」から。おお、けっこう声が出ているじゃないですか!とても74歳とは思えないパワフルな歌声、いやほんと凄い人だ!

 

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今回は「ミスター・カイト」、日本で初演となった「彼氏になりたい」や、「テンポラリー・セクレタリー」なども披露されました。「バンド・オン・ザ・ラン」、良かったなあ。


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そして「ヘイ・ジュード」では、観客全員に配られたブルーのサイリウムが一斉に点り、ドームがブルー一色に染まりました。これはポールには知らされていない、サプライズ演出でした。

 

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アンコールは1回、合計39曲を披露してくれました。そして最後に、ハッキリと日本語で「マタアイマショウ!」と。もちろん、次も必ず行きますよ。

なんと!!!

ノーベル文学賞、2016年の受賞者はボブ・ディランとの第一報を聞き、さすがに驚いてしまいました。え?どの曲が受賞理由なの?風に吹かれてかな?なんて思ったのですが、アメリカの伝統歌に新しい詩的表現を作り上げた功績により…と言う、けっこうざっくりな授賞理由のようですね。

ノーベル財団、案外やりますね!

亡くなってしまった人は対象外でしょうが、平和賞候補にビートルズを代表してポールとリンゴがなってもおかしくないと思うのは、ファンのひいき目でしょうかね?

Eight Days A Week いよいよ公開!

1年以上前から話題になっていた、ロン・ハワード監督によるビートルズのツアー・ドキュメンタリー映画『Eight Days A Week ~The Touring Years~』が、いよいよ今日から公開です。

ビートルズの公式映画としては、なんと『LET IT BE』以来46年ぶりという事になります。記録映像は、ビートルズがツアーをやめた1966年までのもののようですから、実に半世紀を超えての映像という事ですね。古く色あせたりスクラッチが目立つ映像を全てレストアし、伝説のシェイ・スタジアムでのコンサート映像は4Kにデジタル・リマスターされているとか。

めったに買わない前売り券を、特典付きのムビチケで購入しました。オリジナルの布製バッグ付きで1,500円!昨夜これで座席の予約を完了し、初回上映に行って来ます。

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TOHOシネマズが上田にあってくれて、本当に良かった。

到着!!

本日、全世界同時発売の『THE BEATLES 1+』完全限定生産盤、早速到着しました!!

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Amazonでは、最近だいぶ値下がりしていたようですが、たぶん発売日着にはなっていないはず。そのためだけで2,000円近く高い買い物をするのもいかがなものかとも思いますが(笑)、まあ趣味なんてそんなもんでしょう。

さあて!レストアされた美しい映像で、これからビートルズをゆっくりと楽しませてもらう事にします!!

・・・明日の早朝の東天、月と惑星のそろい踏みですが、こりゃもう諦めます。

あと1週間

11月6日に全世界同時発売の『THE BEATLES 1』。今回は2000年に発売されたCDを、最新の技術でリマスターしたわけですが、デラックス・エディションにはブルーレイやDVDがセットになっています。

いちばん高いエディションは、27曲のナンバーワン・ヒットの映像プラス23曲の映像が2枚のブルーレイ・ディスクに入ったもの。完全生産限定盤と言われていますが、即飛び付いた私をしても、実は「好評につき追加発売決定!」というパターンが見えているのです。でもまあいいや、お祭りみたいなものですからね。

最近YouTubeでも、デジタル・レストアされた映像が頻繁にアップされるようになりました。とにかく驚いたのは、Revorutionの映像ですね。ここまで綺麗に直せるとは、本当に今のデジタル技術と言うのは凄いですね(天体写真の世界も同じですが)。


そして最近アップされたのが、Penny Lane。
これも、すっかり色あせた映像しか見た事がありませんでしたが、見事に当時の色が戻りました。


小出しにされて、ますます楽しみになって来た『THE BEATLES 1』(私のは1+ですが)、来週末が待ち遠しくてしかたありません(笑)。

予約してしまいました

ここ数日、一気に話題になっている『THE BEATLES1+』。
2000年にCDとして発売された『THE BEATLES1』、ヒットチャート1位を記録した27曲を1枚にまとめたものですが、当時もかなりのセールス枚数を記録したと思います。いわゆるドンシャリ音で、低音部と高音部を上げた感じのリミックスでしたが、SHE LEVES YOUの途中で音質が変わるのを修正されたというだけでも、買う価値があると購入した事を思い出します。

あれから15年、最新のデジタル・リマスター&リミックスで再販される事になったわけですが、なんとブルーレイやDVDが付くセットなど7種類ものバージョンで発売になります。11月6日、全世界同時発売ですが、日付変更線に近いわが国では、けっこう早いうちに入手できる(と言っても24時間以上は変わりませんが)わけです。

youtubeやGao!に次々とPR映像が発表されており、結局私も煽られた勢いで、
『ザ・ビートルズ 1+ ~デラックス・エディション~(完全生産限定盤)(CD+2Blu-ray)』を購入予約してしまいました。CD27曲、そのプロモーション映像27編とボーナス映像23編というセット盤です。価格はオーバー1万円ですが、完全生産限定盤というのにヤられました。

まあ、いつものEMI商法(今やユニバーサル・ミュージックですが)で、たぶんしばらく経つと「好評に付き限定再生産」をやるとは思いますが(笑)。

プロモーション映像(当時は16ミリまたは35ミリフィルムが主)は、いずれもすり傷や褪色が激しく、それらをレストアしてHD化されてのセットというわけで、この映像を見るだけでも価値が有るというものです。




しかし今月は物入りな上にゲルピン(古い!)状態で、けっこう悩んでしまいました。でもまあ、あとから買わずに後悔するのもなんなので、昨日予約してしまいました。23日までに振込しなくちゃいけません。

有言実行!Paul McCartney OUT THERE JAPAN TOUR 2015 TOKYO DOME 4.25

そんなわけで、約30分の映像がスタートしたのが18:50頃、ライブスタートは19:20頃の見込みです。19:00過ぎ、ようやく照明塔に係員が登り始めます。私はN君と共に、飲料を買いに通路へ出ました。案の定、トイレ待ちの長蛇の列、外で済ませて大正解でした。
 
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席に戻ってしばらくしてから、ようやくライブがスタート!今回はフラッシュの使用とレンズ交換が出来るカメラおよびビデオカメラ、タブレット端末での撮影はNG。コンデジでの撮影OKという太っ腹な撮影規定でした。
 
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この日のために急遽購入した30倍光学ズーム付コンデジPANASONIC TZ70でポールを狙います!
 
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21日の京セラドーム、23日の東京ドームとも、1曲目はMAGICAL MYSTERY TOURでしたが、なんとこの日はEIGHT DAYS A WEEKから!201311月と同じでした。私は好きな曲なので良かったのですが、これが結局アンコールでI SAW HER STANDING THEREをやらないパターンになってしまったのは残念でした。
 
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23日のライブでは後半声がかすれてしまったと聞いて心配していたのですが、この日は総じて声の出が良く、最後までベストに近かった気がします。
 
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JETで思いがけずトチるというご愛嬌もありましたが、観客のノリも良かったせいか、ポールのMCも絶好調(笑)
「カエッテキタヨ、トーキョー!」「ユウゲンジッコウ!」これには場内から笑いが。
 
「ミンナ、ノッテルカーイ?」「イエーッ!!」
 
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ビートルズナンバーを中心に、ウイングスやソロの曲を31曲、HEY JUDEまで一気に演奏!スゴイ!凄すぎる!!
 
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LIVE AND LET DIEでは、いつもながらの大爆発!ド迫力でした。
 
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1回目のアンコールでは、これまたおなじみのユニオンジャックとその国の国旗を振りながら登場、DAY TRIPPERなど3曲を、そして2回目のアンコールではYESTERDAYHELTER SKELTER、そしてGOLDEN SLUMBERSCARRY THAT WEIGHTTHE ENDのメドレーで締めくくられました。
 
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2時間50分、夢の時間はあっという間に過ぎ去っていきました。
 
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「マタアイマショウ、マタネ!」そう、ポールは最後に力強くそう言いました。来年2016年は、1966年にビートルズが初来日を果たしてからちょうど半世紀。きっと来年も日本に来てくれると思います。もしかしたらリンゴも一緒に!
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