今回は残念ながらアリーナ席が取れず、3塁側1階席の前から13列目という、かなり残念な位置になってしまいました。ちょうど音響のイントレがステージとの間に立ちはだかっていて、開演前には少しテンション低めな感じになってしまいました。
がしかし!
初日とは若干セットリストが変わり、2曲目が『Hi! Hi! Hi!』から『Junior's Farm』になりました。例によって休みなしの怒涛の連続演奏、途中日本語でのMCも挟みながら、新譜エジプト・ステーションからも3曲がチョイスされました。
今回新たにホーンセクションを加えたことで、『Ob-La-Di Ob-La-Da』などの演奏が格段に良くなり、まさにフレッシュン・アップされたライブでした。
アンコールでは、日本公演で初めて『Yesterday』が落ち『I Saw Her Standing There』が入りました。理由はたぶん、サプライズ演出でポール立ち合いの元でプロポーズをステージ上で行ったカップルのために、失恋ソングは封印したのだろうということでしょう。
2時間30分超、37曲のライブは、まさに夢のような時間でした。最後にポールは「マタアイマショウ!See You Again!」と言ってくれました。またすぐ来てくれますよね!待っています。