2018年11月
このブログ、2008年11月20日に、単身赴任で松本市城東2丁目のレオパレスに住んでいた時、アパート暮らしの夜の暇つぶしに始めたものです。
明日で満10年経ちます。日記を書いても三日坊主の私が、まさか10年も続けることが出来るとは、始めたころには思いもしませんでした。これはもちろん、拙ブログにご訪問いただき、コメントをくださる皆さんのおかげです。本当にありがとうございます。
当初はほぼ毎日書いていましたが、自宅に戻ると何かと他にすることもあり、最近では月に2~3回更新という感じになっています。でもまあ頻繁に書くことをノルマにしてしまっては、逆に続かなかっただろうとも思います。たぶんこれからもこんなペースで更新していくことになるでしょう。
ある方から、最近ラーメンネタが無いねと言われました。実は少々太り気味(基礎代謝が落ちているのでしょう)で、意図してラーメンを食べるのを減らしています。あとはトンカツや揚げ物も…です。甲斐ない努力のような気もしますが、まあすでにいいトシですから、そんなにカロリーを摂る必要もないと思いまして。もちろん、たまには美味いラーメンをいただいていますよ。
さて、この10年を振り返ってみますと…。
2008年4月に上田から松本に異動して、2011年6月まで3年勤務しました。転勤の3か月前に東日本大震災が起き、長野に異動する前日の6月30日、震度5強の松本地震が起きました。結局、転勤の挨拶も満足に出来ないまま長野へ。その後2年8か月でまた松本に戻り、4か月後に諏訪に転勤、2年勤務して上田に戻ったという、なんだか今になって思い返すとあわただしい日々でした。老眼が進み、今や新聞も眼鏡をかけなくては読むことが出来ません。そうなると星の写真を撮るのもひと苦労で、なかなか気力が湧かなくなってしまいました。
高校生と中学生だった子供たちは社会人となり、まがりなりにも給料をいただけるようになりました。大人の10年間というのはそれほど大きな変化はないものですが、子供の10年間と言うのは、実に長くて変化の大きなものだと思います。
私はあと2年ほどで定年を迎えます。その先のことはまだ全くの白紙ですが、好きなことを好きな時に出来るような人生であればいいなあと、漠然と思う程度です。これからもよろしくお願いいたします。
大阪と東京で2,500人というもので、今日、品川プリンスホテルのステラボールに行って来ました。
15時~の1回目、約700人が入場していましたが、当選発表が先週の月曜日だったためか、都合がつかなかったと思われる人の空席もちらほらしていました。
転売防止のためか、入場には写真入りの身分証提示が必要で、かなり厳密にチェックが入りました。席に着いて周囲を見回すと、私と同世代の人がほとんど。女性が多い感じでした。
ファンミーティングということで、最初はトークコーナー。MCが、なんとあのマッピー(松本ともこさん)!いきなりそこでびっくりでした。事前に集めたファンからの質問に答える形でトークが進みます。まりやさんの答えは、とにかくしっかりしていて、聞かれた内容を全てちゃんと答えてくれます。会場全体がなんだかほんわかした雰囲気に包まれ、楽しいひと時でした。
その後デビュー当時のお宝映像が流され、いよいよミニライブが始まりました。当たり前のように、バックバンドの中には山下達郎氏の姿も!まりやさんのライブには、もれなく山下達郎さんが付いてくるという、実に豪華なもの。しかもこれが無料のイベントなんですからたまりません。
1時間半ほどの時間でしたが、本当に素敵な時間を過ごすことが出来ました。23日からのシアターライブも、必ず行こうと思います。
今回は残念ながらアリーナ席が取れず、3塁側1階席の前から13列目という、かなり残念な位置になってしまいました。ちょうど音響のイントレがステージとの間に立ちはだかっていて、開演前には少しテンション低めな感じになってしまいました。
がしかし!
初日とは若干セットリストが変わり、2曲目が『Hi! Hi! Hi!』から『Junior's Farm』になりました。例によって休みなしの怒涛の連続演奏、途中日本語でのMCも挟みながら、新譜エジプト・ステーションからも3曲がチョイスされました。
今回新たにホーンセクションを加えたことで、『Ob-La-Di Ob-La-Da』などの演奏が格段に良くなり、まさにフレッシュン・アップされたライブでした。
アンコールでは、日本公演で初めて『Yesterday』が落ち『I Saw Her Standing There』が入りました。理由はたぶん、サプライズ演出でポール立ち合いの元でプロポーズをステージ上で行ったカップルのために、失恋ソングは封印したのだろうということでしょう。
2時間30分超、37曲のライブは、まさに夢のような時間でした。最後にポールは「マタアイマショウ!See You Again!」と言ってくれました。またすぐ来てくれますよね!待っています。
matchiro