Across the Universe

天文ブログでスタートしたつもりが、いつの間にかB級グルメブログになり、さらにダラダラ日記に変化しつつあります。

2009年09月

古いネタですが・・・

イメージ 1


火星(たぶん2005年撮影)

動画ファイルの元が見つからず、いつ撮影したものかわからなくなっちゃった『火星』です。

極冠と大シルチスが見える、良いチャンスを捉える事が出来ました。

撮影機材は、MT-160にLE-5mm、ソニーデジタルビデオカメラPC-100のコリメート撮影で、RegiStaxで合成・画像処理しました。

火星は、小口径にとっては難物の対象です。単位面積あたりの明るさはありますが、何せ視直径が小さいので、かなりの強拡大を必要とします。15年に一度の大接近と2年に一度の小接近時が、小口径望遠鏡での撮影好機となります。

2003年は、非常に条件の良い大接近でした。デジカメでの写真撮影は何度もしましたが、ビデオで撮影をする機会がありませんでした。

そして迎えた小接近(中接近くらいでした)の2005年。

この画像処理を行った頃、DVのAVIファイルを640×480のaviファイルに変換し、音声トラックを外すという作業が上手く出来ず、ずいぶん苦労しました。同じ頃に撮影したデジカメ画像の合成よりも、やはりコマ数の多い動画ファイルからの合成の方が良く写っています。

2003年の大接近時よりも、この年の撮影画像(動画からの合成)の方が良く写っています。

ただ観測時期中盤以降、火星面を砂嵐が広く覆い、この写真を写した後は、殆ど模様のない火星になってしまった事は残念でした。

戸隠

イメージ 1


鏡池から戸隠連峰を望む

戸隠に行ってきました。紅葉には、まだちょっと早かったですね。

中社より少し上から入ったところにある鏡池のほとりから、戸隠連峰を見ています。ちょっとガスっていて、なかなか全容を見るのが難しかったです。

道すがら、道路わきの漆の木が真っ赤に色づいていました。10月に入れば、美しい紅葉が楽しめそうです。

ベビーシュー

イメージ 1


マサムラ ベビーシュークリーム 1個110円

松本市ネタです。

洋菓子のマサムラといえば、写真のベビーシューですよね。ふだん、殆ど甘いものを食べないのですが、このマサムラのベビーシューは、時々無性に食べたくなります。

良くあるシュークリームと違うのは、包んでいるシューがしっとりと柔らかい事ですね。

お客さんへの手土産にも良く使いますが、皆さんとても喜んでくれます。たいていは「頂けばこちらのものだから・・・」と言って、早速お茶菓子に出してくれたりして、ちゃっかりご相伴に与れる事も多いのです。

しかし、食べる際には、かなり注意が必要です。中のカスタードクリームが飛び出して、衣服やテーブルが大変な事になります。私もネクタイの上に、半分くらいのカスタードクリームをこぼした事があります。

安全な食べ方は2通り。
①大口で一気に頬張る。
②カスタードクリームの注入口を見つけて、そこから少しチューっと吸い取ってから食べる。

・・・上品な味の洋菓子なのに、食べ方はあまり上品にはいかないという、不思議なお菓子なのでした。

40年前なら・・・

イメージ 1


40年前の大口径!
8センチ F15屈折(タカハシ)と15センチF8ニュートン反射(コスモス)鏡筒。

連休中、実家に戻った際に、置いてある筒の手入れをしました。

今や個人でオーバー50センチクラスの筒を持つ時代、屈折の8センチや反射の15センチは最小口径になってしまいました。

しかし“見え方”は、屈折10センチや反射20センチクラスまで、驚く程には変わりませんね。もちろん、像の明るさは違いますが。

まあ、私の目が『その程度』という事なんですけど。

写真を撮るとなると、かなり違いが出ます。惑星や月面の強拡大において、シャッタースピードが速く出来るということは、微細な模様を写す能力にも大きな差が出ます。

ただ、以前のように、屈折ならF12~15、ニュートン反射ならF8程度であれば、口径が大きくなるにつれて焦点距離も長くなり、使うアイピースもより焦点距離の長いものを使えたのですが、最近の短焦点の鏡筒では、大口径でも短焦点のアイピースを使わなくてはならず、そのあたりに像質の甘さの要因がありそうです。

短焦点の鏡筒は、アイピースに入射する光の収束角が広くなるため、スマイス系のレンズが入ったアイピースや、バローレンズを上手に使う事が求められますね。

色収差をしっかり補正されたアポクロマート屈折でも、なぜか恒星像がポッテリとした感じになりがちです。

針で突いたようなシャープな星像の気持ちよさ、この2本の筒はいずれもそれを楽しめる筒なのです。

シルバーウイークorz

イメージ 1


筑波大学!(立派な大学だぁ)

友人のO畑君から、「毎朝ブログをチェックしているから、ぜひ毎日更新して欲しい」という、ありがたいメールを頂きました。

がしかし、

昨日はさすがにその暇がありませんでした。

野暮用があり、朝5時に家を出発。つくば市に向かったわけです。上信越道から関越道新座料金所までは、全く渋滞も無くスムーズに走れました。外環道に入ったところで、少々動きが悪くなり始めます。川口JCあたりで、かなり混雑してきました。

三郷JCから常磐道に入ると、渋滞一歩手前の雰囲気。とりあえず守谷SAで休憩を取り、谷田部を下りたのが8時過ぎでした。谷田部までほぼ3時間と見ていたので、まあ予定通りに順調なドライブでした。

もう少し遅く常磐道に入ったら、かなりの渋滞に巻き込まれたと思われます。

筑波大学に行ったのは、実に27年ぶりの事です。学生時代、弓道北関東リーグで、同じ1部にいたのが筑波大学でした。実力的には、我が大学よりはかなり上でしたね。

同じ大学でも、ずいぶん立派な学校だなぁというのが、当時の感想でした。今回、あらためて学内に入ってみましたが、やっぱりそうとう立派な施設でしたね。とにかく広くてデカイ!もっとも、つくば市自体が、そもそもこの大学ができた事で発展してきた町ですから、立派で当然という気もしますが・・・。

さて、10時半に筑波大学を出発し、今度は桜土浦ICから常磐道に入りました。三郷までは順調、外環道も若干スピードが出ない場所もありましたが、とりあえず関越道合流点まではほぼ予定どおり。

新座の料金所を抜けたところから、既に関越道は渋滞気味。所沢ICあたりまで時速30キロ前後のノロノロ運転が続きます。三芳PAは満車で入れず、鶴ヶ島JCまでひたすらノロノロと進みます。

花園ICあたりの渋滞がいちばんひどく、殆どストップしてしまう事が何度もありました。

上郷SAも、当然の事ながら入り口から大渋滞。入る事が出来ません。

藤岡JCを抜け、ようやく上信越道に入ったのが13時半過ぎ。1時間くらいのロスでした。横川SAに入って、遅めの昼食を・・・と思ったのですが、軽井沢への観光客でごった返していて、車を停めるのにもひと苦労でした。

碓氷軽井沢ICあたりも渋滞4キロ。あれじゃあ、その日のうちにプリンスショッピングプラザには到着出来ないでしょう。

ふと気がつくと、ガソリンのメーターが、すでにEmpty寸前。トリップメーターを見ると、既に520キロほど走行していました。燃費の悪さが欠点のレガシィです。これは上田まで残り50キロを走り切れない可能性大。

佐久で下りて給油しようかとも思いましたが、極力アクセルを動かさずに、90~100キロの速度を保ちつつ、東部湯の丸SAまで辿り着きました。ちょびっとだけ給油して、ようやく一安心でした。

15時半に自宅に戻り、その足で実家へ。休憩も含め、帰りは5時間もかかってしまいました。さすがにヘトヘトになり、夜飲んだビールが良く回りました。

休日1,000円のETC割引ですが、たまたま今回初めて使いました。しかし、ビジネスで高速を使う人からはお金を高く取り、遊びで使う人を値引きするというのは、どうなんでしょう?通勤割引や、深夜割引というのは、それはそれで意味がある事だと思います。休日1,000円というのは、やっぱりどこかおかしい気がします。

使っておいて、こんな事言うのも失礼ですけど。

急遽

明日、つくば市まで行って来る事になりました。

夕方には、実家で用事があるため、朝5時頃出発予定です。しかし、シルバーウイーク中の道路混雑の状況が、全く読めませんね・・・。

しかし、今晩は非常に天気が良さそうなので、木星の撮影だけはやりたいと思っています。南中時刻が21時頃ですから、あまり遅くまではかからないでしょう。

明日は、渋滞に巻き込まれない事だけを、ただただ祈りたいところです。

サマーウォーズ 鑑賞報告


ようやく観てきました。

上田でんき館1で、12:40~の回でした。前回は開演15分前に到着したものの、既に補助席(パイプ椅子)まで一杯で、立ち見も出来ずに見られませんでしたが、さすがに今回は大丈夫でした。

入りは6割くらいでしょうか、それでも田舎の映画館としたら多い方でしょう。以前に、同じ映画館で土曜日の夕方、『男たちの大和』を観た時には、観客は私を含めて4人(!)でしたからねー・・・。

映画はとても面白かったです。スクリーンの中に、子供の頃に見た夏の空が広がっていました。ストーリーもわかり易くて、幅広い世代で楽しめる映画だと思います。

ネットの中で繰り広げられる、息詰まるような戦いと同時進行で、上田高校が高校野球県大会で勝ち進み、決勝で松商学園を破って24年ぶりの甲子園出場を決めるという快挙を果たすのですが、舞台設定が2010年ですから、ちゃんと辻褄が合っているんですね。

宇開発事業団(JAXA)とか、実際のロゴが出てくるのですけど、あまり良い役回りでは無いのに、よくまあ使用を了解したものです。

経験上、JAXAは名義使用にも非常にうるさい団体です。たぶん、台本を全部提出するように言われたと思います。

上田の風景が何か所も出てきて、とても楽しめました。
最後の戦いが“花札(コイコイ)”ってのも面白かったですね。

ところで、猪鹿チョウの“チョウ”は、やはり牡丹(六月)の蝶がポピュラーなのでしょうか?我が家ばかりではないかと思うのですが、坊主に雁(八月)をチョウ(鳥)にしていた方はいませんかね?上田でポピュラーなのは猪鹿鳥ではなかろうか?とも思うのですが・・・。まあ、Wikipediaで見ても蝶なんですが、牡丹には青短もあり、坊主に役札が無いからそうしていたのか・・・。

殆ど映画の感想じゃなくなっちゃいましたけど。

お買い得!

イメージ 1


ウルトラワイド9mm

さて、今年の原村星まつりで、唯一光学製品で購入したのが写真のアイピースです。他に買ったのは・・・、生ビールに缶ビール、つまみのたこ焼きにカップラーメン、あとは星空を守る会会長、大友哲さん特製のカレーライスと、アイソテックさんで売っていた世界天文年ロゴ入りウインドブレーカーです・・・。

このアイピースは、スコープタウンさんのブースで購入しました。外観に難あり(赤線にカスレ・キズあり)というもので、光学性能には全く問題なし。これが正価¥5,980-のところ、その1/3くらい(ハッキリは書けません)のメチャ安でした。

中国製ですが、造りなどとてもしっかりしています。
4群6枚のレンズ構成で、見かけ視界は66°視野最周辺の像質は悪いですが、月面など全面を見渡す対象以外であれば、あまり気にならないでしょう。
ギャラリー
  • トラバース経緯台
  • トラバース経緯台
  • トラバース経緯台
  • トラバース経緯台
  • トラバース経緯台
  • トラバース経緯台
  • トラバース経緯台
  • トラバース経緯台
  • トラバース経緯台
  • トラバース経緯台
  • しぐまさんきょうだい
  • しぐまさんきょうだい
  • しぐまさんきょうだい
  • 市街地からのポン・ブルックス彗星
  • ビーフン東
  • 本日の太陽面
最新コメント
記事検索
タグ絞り込み検索
管理人

matchiro

読者登録
LINE読者登録QRコード
アーカイブ
メッセージ

名前
メール
本文
QRコード
QRコード
  • ライブドアブログ