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“PLEASE PLEASE ME” THE PARROTS LIVE at ABBEY ROAD ソニーミュージック

どうも変化球ネタが多くなってしまうビートルズですが・・・。

六本木アビーロードのレギュラーバンド『THE PARROTS』は、ビートルズのトリビュートバンドとして、国内外で認められた実力派バンドです。

東京支社勤務時代は、ずいぶん通いました。グランツのボトルも、何本キープキープしたでしょうか。
私が通い出した頃と、現在のメンバー構成はだいぶ変わっていますが、チャッピー吉井氏は相変わらずジョンを歌ってます。

ビートルズのコピーというと、演奏はコピーでも、歌うパートが違っていたりするバンドもありますが、THE PARROTSは完全コピーです。ポールのパートはベーシストのゴードン野口氏、ジョージはリードギターのバンビーノ松山氏、リンゴはドラムスのアミーゴ松崎氏(現在はトーマス杉野氏)、ジョンのパートはサイドギターのチャッピー氏が歌うわけです。

そして、キーボード&シンセでフーミン松山氏がTHE PARROTSの音楽に厚みを加えます。PENNY LANEのピッコロトランペットなんて、初めて聴いたらビックリですよ。IN MY LIFEのピアノ(レコードはジョージ・マーティンの演奏だそうですが)では、拍手が必ず起きます。

そのTHE PALLOTSが出したCDがこれ。
ビートルズの『PLEASE PLEASE ME』を全曲順番に演奏し、ボーナストラックとしてFROM ME TO YOU、SHE LOVES YOU、I WANT TO HOLD YOUR HANDが入っています。

ABBEY ROADに行った事がない人には、あまり楽しめないものかも知れませんが、チャッピーが言うように、酒を飲んで酔っ払って聴けば、なかなか楽しめるかも。

たまにはABBEY ROADにも行きたいですねー。