Across the Universe

天文ブログでスタートしたつもりが、いつの間にかB級グルメブログになり、さらにダラダラ日記に変化しつつあります。

タカハシ

新コロ対策で・・・

この週末も外出を控えましょうと言うことで、こちら長野県の田舎ではありますが、自宅と実家で過ごしました。

4月3~4日は夕空に金星とM45のランデブーが楽しめたわけですが、天気予報はイマイチ。さらに私はどうも金星との相性が良くないらしく、過去の金星日面通過は土砂降りの雨、金星食もドン曇りで全く見ることが出来ませんでした。

3日(金)は夕方から雲が切れ始め、日没前には西空がスッキリと晴れて来ました。いつもならハナ金で飲みに出てしまうところですが、こんな状況で誰からもお誘いが無く、迷わず自宅に直帰しました。

キヤノンのEF300mm F4で撮影を始めたところ、金星のゴーストが思い切り出てしまい、どうにもよろしくありません。仕方なく古いトキナーのAT-X400AF SDに取り換えてみると、こちらはゴーストが出ません。たぶんレンズ構成が少ないためでしょうか。しかし古い設計で青ハロが出てしまうため、星の色がおかしくなってしまいました。まあ記録写真ということでアップします。

IMG_3998-2
2020年4月3日20:07 Canon EOS Kiss X3 Tokina AT-X400SD(F4→8) ISO800 Tv15s

4日は残念ながら曇り空で見ることは出来ませんでした。
そして今日5日、翌日が仕事の夜は良く晴れるのジンクス通り、雲ひとつない快晴です。
とりあえず月を撮影しました。

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月齢10.0 2020年4月5日19:11 Vixen ED103S+BORG1.4×Extender(FL1,113mm F10.8)
Canon EOS Kiss X3 ISO400 Tv1/400s Takahashi EM200Temma2Jr

なかなかμ210の出番がありません。早朝の惑星撮像はなかなか敷居が高いので、もう少し季節が進んでから頑張ります。

新型コロナウィルス、早く終息して欲しいものですが、どうやら長期戦を覚悟しなくてはいけないようですね。皆さんどうぞお気を付けください。

補正レンズをテストする

そもそもが機材コレクターな私は、使うか使わないかというようなブツを貯め込むクセがあります。

メインの筒をタカハシμ210に換えた事で、月面写真や星雲星団の撮影用のサブとしてビクセンED103Sを使うことにしたわけですが、直焦点(795ミリ)というのはいかにも中途半端な焦点距離です。そこで各種補正レンズを使うことになるわけですが、フラットナーやレデューサー、エクステンダー各種を揃えてみたので、日中自宅から見える景色を使ってテストをしてみました。

直線距離で400メートルほど離れたビルを狙いましたが、間に電線などもあるため、あまり詳細が確認できるほどの画像は得ることが出来ませんでした。カメラボディは新改造のEOS Kiss X3です。IRカットフィルターを除去してあるので、少々モアレなどが発生します。

まずは直焦点とケンコートキナー製2インチEDフラットナーです。
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上が直焦点、下がEDフラットナー使用ですが…
うーん、私の眼では大きな違いが感じられませんね。左下の格子も大きな差はないようです。しかしこれが点光源の恒星像だと、球面収差とコマ収差の差がかなり出るはずです。

続いてレデューサー使用です。
現在ビクセンからはEDシリーズ用の高性能フラットナーレンズ、レデューサーレンズであるHDシリーズが出ていますが、私の物はレデューサーED(F7.7用)という廉価版です。
さすがにF値が明るくなったためISO400では露出オーバーになってしまい、この写真だけはISO100での撮影です。

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あまり像面湾曲は無いようです。APS-Cで撮影する限り、周辺減光もあまり気にならないようですね。

月面全景を撮影する場合に使うエクステンダーは2種、古いビクセンFL用テレコンバーター(F9用)とBORG【7215】1.4×テレコンバーターGRです。
30年前の製品と今の最新のコーティング技術で作られている製品の勝負、さらにはBORGの方が大口径レンズでもありかなり差が出ると期待したのですが、結果は

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上がビクセンFL用、下がBORG【7215】です。
拡大率がビクセンの方が高いです。またBORGで撮影している時に強風が続き、少々ブレがあったようです。コントラストはBORGの方が良いですが、ビクセンも特に悪くはないですね。レンズ径が小さいですが、フルサイズでなければあまり関係ないようです。

今回使用した各レンズです。
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左からケンコートキナーEDフラットナー、ビクセンレデューサーED、ビクセンFLテレコンバーター、BORGテレコンバーターGRです。後方は各レンズをED103Sに接続するパーツです。FLテレコンバーターを50.8ミリスリーブに差し込むパーツを間違ってしまいました。真ん中はタカハシ用43ミリP0.75用でした。実際に使用したのは、ビクセンの50.8-43(P1.0)接続環です。

いつもの鈍眼、甘いピントで結果を出すことが出来ませんでした。月面全景を撮影する際には、まずは2種類を交互に使ってみようと思います。

15年目のリニューアル

今から15年前、2004年にKYOEIマウナケアGFRP2.0ドームを自宅庭に設置、2002年に最終ロットで購入したMT-160をEM200に載せて使ってきました。

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先日、天文ガイド主催の熊森照明氏による惑星撮像&画像処理講座に参加して以来、惑星撮影熱が上がり、ずっと実家に転がしたままになっていたμ210を、ドームに据え付けて使いたいと思うようになりました。しかし現在使っているピラーはニュートン反射用のSE-Sという不動点の低い(990ミリ)もので、そのままでは使い勝手が良くありません。新たにピラー脚を買おうか、三脚延長筒を継ぎ足して使おうかといろいろ思いを巡らしていたのですが、先日東京出張に合わせてスターベースさんへ相談に立ち寄りました。

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そこでSE-Lピラーに載ったμ210のサイズを実際に確認した結果、GFRP2.0ドームでは天井に当たってしまって使えないことが判明しました。これはやはり延長筒をプラス10センチの特注でお願いするしかないかな?と思ったのですが、カタログには載っていないSE-M(不動点高1,350ミリ)というものが社内的には存在するとのこと。それならちょうど収まりそうだということで、今使えるものは極力そのまま使うことにして、支柱と赤道儀架台接続部だけを購入することにしました。

その場で注文して帰り、待つこと1週間、届いたピラー支柱をさっそく設置しました。カラーは旧色には出来ないということで、現行のライトブルー色です。思っていたよりは違和感が無くてひと安心。サイズもドンピシャで、MT-160の時よりも腰下あたりが広くなって取り回しが非常に良くなりました。筒が短いカセグレン式の効果ですね。

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さて、μ210をメインで使うのは良いのですが、焦点距離が長すぎて普段撮影する月の全景写真が撮れません。そこで月面撮影用にビクセンED103Sを載せ換えて使うことにしたわけですが、タカハシのアリミゾ金具は六角ボルトの頭が飛び出すため、そのままだとビクセン純正のアリガタが付きません。そこで8ミリの超低頭ボルトを使ってタカハシ製アリミゾ(中)を赤道儀に取り付けました。これで無事ED103Sも載せることが出来ました。こちらもサイズ的にはちょうど良いですね。

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惑星撮像は、ToUcamのあとZWOのカメラをしばらく使ってみたものの、今ひとつ使い勝手がわからず手放し、現在はセレストロンのSKYRISを使っています。極軸の追い込みも済んだので、梅雨の晴れ間を狙って木星&土星を撮ろうと考えています。
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