今から15年前、2004年にKYOEIマウナケアGFRP2.0ドームを自宅庭に設置、2002年に最終ロットで購入したMT-160をEM200に載せて使ってきました。

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先日、天文ガイド主催の熊森照明氏による惑星撮像&画像処理講座に参加して以来、惑星撮影熱が上がり、ずっと実家に転がしたままになっていたμ210を、ドームに据え付けて使いたいと思うようになりました。しかし現在使っているピラーはニュートン反射用のSE-Sという不動点の低い(990ミリ)もので、そのままでは使い勝手が良くありません。新たにピラー脚を買おうか、三脚延長筒を継ぎ足して使おうかといろいろ思いを巡らしていたのですが、先日東京出張に合わせてスターベースさんへ相談に立ち寄りました。

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そこでSE-Lピラーに載ったμ210のサイズを実際に確認した結果、GFRP2.0ドームでは天井に当たってしまって使えないことが判明しました。これはやはり延長筒をプラス10センチの特注でお願いするしかないかな?と思ったのですが、カタログには載っていないSE-M(不動点高1,350ミリ)というものが社内的には存在するとのこと。それならちょうど収まりそうだということで、今使えるものは極力そのまま使うことにして、支柱と赤道儀架台接続部だけを購入することにしました。

その場で注文して帰り、待つこと1週間、届いたピラー支柱をさっそく設置しました。カラーは旧色には出来ないということで、現行のライトブルー色です。思っていたよりは違和感が無くてひと安心。サイズもドンピシャで、MT-160の時よりも腰下あたりが広くなって取り回しが非常に良くなりました。筒が短いカセグレン式の効果ですね。

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さて、μ210をメインで使うのは良いのですが、焦点距離が長すぎて普段撮影する月の全景写真が撮れません。そこで月面撮影用にビクセンED103Sを載せ換えて使うことにしたわけですが、タカハシのアリミゾ金具は六角ボルトの頭が飛び出すため、そのままだとビクセン純正のアリガタが付きません。そこで8ミリの超低頭ボルトを使ってタカハシ製アリミゾ(中)を赤道儀に取り付けました。これで無事ED103Sも載せることが出来ました。こちらもサイズ的にはちょうど良いですね。

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惑星撮像は、ToUcamのあとZWOのカメラをしばらく使ってみたものの、今ひとつ使い勝手がわからず手放し、現在はセレストロンのSKYRISを使っています。極軸の追い込みも済んだので、梅雨の晴れ間を狙って木星&土星を撮ろうと考えています。