ブログ移行ツールの提供日も決まったようですね。
皆さん準備をされていますか?
私はとりあえずギリギリまで、いつも通りのペースで進めていこうかと思います。

最近、観望会のお手伝いをすることが時々あります。その際に持参する機材は、ビクセンED80SとGP赤道儀のセットか、コスモス150ミリF8ニュートンにSP-DX赤道儀の組み合わせでしたが、80ミリでは力不足ですし、ニュートン反射は移動中に光軸ズレが起きてしまうことがあって気を遣います。

そんなこともあり、最近入手したビクセンED103S(口径103ミリ、FL795ミリ)を移動観測のメイン機材にしようと決めました。重量的にはSP-DXにも十分載るのですが、観望会後に撮影をすることも考え、架台はスカイウォッチャーEQ6R赤道儀を使うことにしました。

今までバランスウェイトの運搬には、プラスチック製のコンテナボックスを使っていました。5キログラムのウェイトが2個で10キログラムの重量を、両手で抱えるような持ち方をすると、けっこう腰に来ます。そこでホームセンターで工具などを入れる布製の手提げを使おうかと考えたのですが、耐荷重が10キロ以上の物はやたら大きなものになってしまいます。

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いろいろ探していたのですが、なんとスターベースさんでウェイト用のキャリーバッグを扱っているのを発見、先日お店に伺った折にさっそく購入して来ました。

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元々スカイウォッチャーの薄型5キログラムウェイト用とのことで、サイズはドンピシャです。2個入れる場合は、途中にクッションを挟んでその上にもう1個を入れます。2個でちょうどいっぱいの大きさでした。

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タカハシのウェイトなら、EM200用の薄型5キロやNJPのウェイトが適合しそうです。EM400用の8キログラムは入らないかも知れません。

抱えるのと違い、握って提げる持ち方になるので、非常に楽に持てます。もう1つ買って合計4個、20キロ持つのもさほど苦労しないと思います。

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まあ、赤道儀本体の運搬は両手で抱える形になってしまいますから、腰への負担は変わりません。しかしウェイトの保持をシッカリすることは安全面からとても重要です。

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バランスウェイトキャリーバッグ【NC0137】、スターベース東京で2,700円(税込)にて購入出来ます。これはお勧めします。