今年もまたポールが来日してくれました。最近は2年に1度のペース、これは本当にスゴイ!日本が大きなマーケットである事はもちろんですが、ポール自身が日本と日本のファンを好きでいてくれるからなのかな?と勝手に解釈して納得しています。

 

私は今回のツアー最終日、430日(日)の東京ドームに行って来ました。この日がポールにとっては20回目の日本公演だったとの事、さすがにベンチャーズほどの回数ではありませんが、それでも20回という回数、凄いですよね。

 

今回は奥の手(コネクション・ルート)を使わず、ぴあの最速抽選先行予約に応募してみました。まあ、取れなかった時には奥の手を使おうとは思っていたのですが、なんとあっさり第一希望が取れてしまい拍子抜けしました。

 

がしかし、取れた席はアリーナEブロック、そりゃねえだろうとガックリ。さすがにAブロック(最前列)とは言わないけど、せめてBCブロックくらい回せよと思いました。でもまあ中央の通路横だったので、前の人に遮られず、遠いけど良く見える席ではありましたが…。

 

当日は16時前にドームに到着、まずはグッズ売り場に。なぜか非常に空いていて、あっという間に買えてしまい、友人たちとの待ち合わせ時間まで暇を持て余すことになりました。

 

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開場予定時間は16:30でしたが、当然のように押します。結局17時過ぎに案内が始まり、我々は18時ちょっと前に入場しました。

 

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予定時刻を40分ほど過ぎて、ようやくライブがスタート、まずは「ア・ハード・デイズ・ナイト」から。おお、けっこう声が出ているじゃないですか!とても74歳とは思えないパワフルな歌声、いやほんと凄い人だ!

 

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今回は「ミスター・カイト」、日本で初演となった「彼氏になりたい」や、「テンポラリー・セクレタリー」なども披露されました。「バンド・オン・ザ・ラン」、良かったなあ。


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そして「ヘイ・ジュード」では、観客全員に配られたブルーのサイリウムが一斉に点り、ドームがブルー一色に染まりました。これはポールには知らされていない、サプライズ演出でした。

 

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アンコールは1回、合計39曲を披露してくれました。そして最後に、ハッキリと日本語で「マタアイマショウ!」と。もちろん、次も必ず行きますよ。