と言うわけで、いつまで続くこのシリーズ。

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学生時代、突如創刊された新しい月刊天文誌『スカイウォッチャー』、表紙をめくっていきなりぶっ飛びました。

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佐藤蛾次郎さんが、ビクセンの10センチ反経(オズマR-100)と70ミリ双眼鏡と共に登場していたのですが、意味不明なクロスフィルター(笑)。中の天体写真は裏焼きに上下逆、広告にはなぜか学習机や背が伸びるっていう怪しいヤツとか・・・。

こりゃ3号雑誌(3号で廃刊になる本)だな、なんて思ったら、その後はフォトコンにどんどん実力者が集まり、仲間内では良い作品が撮れると「こりゃ、ウォッチャーもんだね」というのが合言葉になったくらいでした。

それに合わせ、広告も望遠鏡販売店やメーカーのものに変わりました。某編集長時代の天文ガイドからBORGと笠井トレーディングが撤退、こちらと月刊天文にしか広告を載せなくなったなんて事もありましたねえ。