関東の桜は既に終了のようですが。

ここ上田では、ようやく桜が満開を迎えました。上田市の桜の名所と言えば、上田城跡公園の『千本桜』が有名で、今日あたりも観光客でにぎわっている事でしょう。

賑やかな花見も良いですが、まあゆっくりと桜を楽しむには、あまり人のいない場所が良いですね。我が家のすぐ裏にある常田池の周りに植えられた桜も、今が満開。散歩で歩く人がいるくらいで、桜の下でゴザを広げて宴会という場所でもありません。先ほど、最近買ったコンデジの撮影テストも兼ねて、ちょっと散歩に行って来ました。

買ったカメラはPanasonicのTZ-70、以前使っていたFX-40からの買い替えです。中級クラス唯一のファインダー装備と言うのが機種選定の決め手でした。なにせ老眼が進行してしまい、モニターでの構図決めが大変で仕方なくなってしまったのです。

光学30倍(35ミリ換算で24-720mm)という、一眼レフでは考えられない高倍率ズームを装備、しかも一応ライカのバリオエルマーという名称がついたレンズを装備しています。レンズ鏡胴のリングに、いろいろな機能を割り付ける事が出来、絞り優先時には絞りリングとして使えます。

さて、ちょっと絞りを開いて桜のアップ。
イメージ 1

続いては遠景を絞り込んで。
イメージ 2

イメージ 3


高倍率のテスト。かなり離れた位置から狙っています。
イメージ 4

イメージ 5

以前からコンデジは営業カバンに入れてあったのですが、FX-40に比べて大柄なのが玉にキズ、持ち歩きはちょっと面倒になりました。しかし2009年製に比べ、やはり手ぶれ補正などの機能は圧倒的に良くなっていますね。マニュアル撮影も出来るので、今度は夜景や月なども撮影してみようと思います。