銀塩写真時代、私は中学生から20代後半まで、アサヒペンタックスのユーザーでした。当時は交換レンズを何本も揃える事が出来ず、いわゆるテレコンを利用する事が多くありました。
 
メーカー純正品は高価なので、愛用していたのはケンコー・テレプラスでした。200ミリF4のレンズに装着すれば400ミリF8の望遠レンズに早変わりです。
 
太陽黒点の撮影にも活躍してくれました。当時の愛機TS式80ミリ屈折赤道儀(FL1,200ミリ)に装着すると、ちょうど太陽の半分くらいがフィルム面に収まります。アイピース拡大に比べ、像質が周辺部まで均一で使い勝手が良かったですね。
 
その後、ペンタックスSL(プラクチカマウント)の中古を入手した時、中古カメラ店で見つけて購入したのが、懐かしのコムラー・テレモアでした。確か2,000円くらいだったと思います。
 
このテレモアは残念ながら紛失してしまい、今は手許にはありません。
 
30代になり、天文趣味に本格的に復帰してからは、ニコンを使うようになりました。今のようにズームレンズを天体写真に使用するというのはありえず、ひたすら単焦点のレンズを集めるわけです。
 
そんな中、やはりテレコンは便利に使えるため、いつの間にか何本か集まってしまいました。タムロンの2×、ケンコーのマクロ付き2×、それに現在も月面写真で愛用している1.5×です。いずれもニコンマウントなので、EOSで使用する時はボディとの間にマウントアダプターを介し、レンズ側はニコン用のカメラマウントを使用します。
 
私がEOSを使い始めたのは、ほんの3年ほど前の事。そんなわけで今までEOS用のテレコンは持っておらず、EFレンズには使用する事が出来ずにいました。
 
先日、何気なくケンコー光学ショップ(ウェブショップ)のジャンクコーナーを見ていたら、外観キズありのEOS用2×テレプラス(定価27,000円)が、なんと7,000円(保証無し)で売られていました。これはもう即購入です。
 
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DGXタイプはカメラボディ側の絞り値が、ちゃんと2段絞られた形で表示されます。つまり70-200ミリF4を解放で装着すると、ボディの表示窓にはF8と出るわけです。EF-Sレンズは使用不可なのが残念ですが、私が持つ唯一の望遠ズーム70-200ミリが140-400ミリ(35ミリ換算で224ミリ~640ミリ)の望遠レンズにもなります。
 
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このテレプラスDGXを加え、テレコンが全部で5本になりました。・・・ペンタックス用とニコン用2×2本は殆ど使わないので無駄なんですが・・・。