4日(木)、日帰りで福井県勝山市まで出張して来ました。長野から列車で行くのはあまりに不便、そんなわけで同僚と2人、社用車で出掛ける事になりました。
 
運転を交代しつつ片道350km、それでもさすがに遠いです。途中北陸道尼御前SAで早めの昼食。
 
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週替りランチ ブリのヅケ丼(半うどん付きセット)
 
カロリーも控えめで、なかなか美味しかったです。
 
4時間半かけて勝山市へ。午後1時のアポでしたが、カーナビの示す時刻通りに進み、予定時刻の10分前に到着しました。
 
打ち合わせも無事終わり、さてどうするか?となりましたが、勝山市と言えば『恐竜博物館』。そんなわけで福井県立恐竜博物館に立ち寄りました。
 
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入ってすぐに来場者を迎えるのは、精巧に出来たティラノサウルスのロボット。身体を動かし、口を大きく開けて吠える姿はなかなかの迫力です。
 
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福井県が恐竜を使った町おこしをしているのは、このフクイラプトルやフクイサウルスと名前が付いた恐竜の骨の化石が発見されたからです。ラプトルと言うと、映画ジュラシックパークⅢで登場したどう猛で頭の良いヴェラキラプトルを思い浮かべますが、このフクイラプトルも骨格を元に再現すると、このような姿になります。
 
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展示資料の中に、日本国内で恐竜の化石が発見された場所を示す地図がありました。けっこう各地で見つかっているんですね。中生代、日本列島は今のユーラシア大陸と一体だったので、大陸の端の方に住んでいた恐竜の化石が見つかっているという事なのでしょうか。
 
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春休みの最終時期という事もあり、平日ながら家族連れが多く来場していました。展示方法もわかりやすく、非常に良く考えられた博物館でしたね。大人でも充分に楽しむ事が出来ると思います。