(前回からの続き)
 
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赤ワインは5本、いちばん左の『エストラテゴ・リアル』、1本1,000円のワインですが、これが案外イケました。スペインのブドウ品種テンプラリーニョ100%、このテンプラリーニョは“早熟”という意味だそうですが、いやいや決して未熟ではないという事がわかりました。スパイスが程よく効き、実に飲みやすい。私はこのクラスのワインでも充分満足出来るなと、とても納得しました。
 
写真真ん中の『ティント・ペスケラ・クリアンサ 2008』、同じくテンプラリーニョ100%のワインですが、これぞフルボディという味わい。私好みのスパイシーなワインでした。おー、これでも3,500円ですか!大満足ですね。
 
そして右から2番目『ヌマンシア 2008』。いちばん右の『テルマンシア 2008』と共に、ティンタ・ディ・トロというドミニオ・デ・エグレン醸造所のある産地トロに順化したテンプラリーニョの古木から実ったブドウ100%使用ワインで、愛好家の中でも非常に評価の高いワインです。味わいは上品で、今回は『ペスケラ』の後に飲んでしまった事が残念だったかも知れません。実はこの頃、私はすでにヨイヨイ状態。他のメンバーの評価が高かっただけに、もう少し醒めた状態で味わってみたかったと思います。
 
さて、いつも持ち込みをお願いしてもイヤな顔ひとつせずご対応頂いているお店、毎回メニューにはない料理も出してくれます。今回はスペイン・ワイン特集という事で、魚介類をふんだんに使った料理やスパイシーな赤ワインにも合う肉料理などをたくさん出してくれました。ありがとうございました。
 
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都合で中座する人や今回参加できなかった人もいて、少人数で頑張ってきたわけですが、既にこの頃には全員がヘロヘロになっていました。そこでソムリエY氏が決断を。「『テルマンシア 2008』(今回の最高級品)は、今回開けずに次回に持ち越しましょう!」。これは正しい判断です。ここで飲んでも誰も感動出来ない(笑)。次回の楽しみが出来たと考える事にしましょうか!
 
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仕上げは『ペドロ・ヒメネス』(写真右)というシェリー。驚くほどの濃い色で、甘さも濃さも最上クラスでした。天日干ししたペドロ・ヒメネス種のブドウから作られるのだそうですが、これをバニラアイスにかけて頂くと実に美味しいのだとか。今回はなめるように飲みました。
 
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実は今回、各社人事の前だった事もあり、「まさか誰かの送別会なんて事にならないよねえ?」なんて冗談を言いながら飲んでいたのですが、その後写真左手前のK女史が異動という事になってしまいました。Kさん、新任地でも頑張って下さいね!週末戻れる予定が付けば、ぜひまた参加してください。