50歳をとうに過ぎ、若い頃に加入した生命保険が今月いっぱいで満期を迎えました。
 
今までと同額の死亡時受け取り金額を維持すると、何と月々の保険料が倍額近くになってしまうとの事。今でも子供の学資保険2本を合わせると月収の1割が保険料、さすがにこれ以上は払えません。
 
どうしたものか、と考えていたのですが、家人から「最近よくある『保険の見直し』って会社に聞いてみたらどう?」と言われました。調べてみると、市内の大型ショッピングモールの中にもそういった会社がある事がわかり、先日家人が話を聞いてきました。
 
今は死亡保険と傷害保険、医療保障も一括になった総合保険に入っていたわけですが、死亡時受け取り金のベース部分だけ残し、特約部分と傷害・医療部分は、それぞれ別の専門保険に入った方が割安で、かつ保障も充実するとの事。
 
まあ死亡保障は私が受け取るわけではないので(笑)、その金額で家人が良いと言うならそれでいいでしょうという事にして、提案してもらった保険に加入する事になりました。いわゆる外資系の保険などですね。
 
とにかく保険というのは、わざと加入者にわからないように設計しているんじゃなかろうか?と思うくらいに複雑怪奇です。私など途中で「もうなんでもいいんじゃないの?」と、ほぼ投げやり状態になってしまいました。
 
説明を受けた家人が納得したようなので、今週日曜日、現在の保険が切れる前日に新たな保険に加入し、保険の空白期間は避けられる事になりました。めでたし、めでたし(爆)。