25日、茅野市に仕事で出掛けて来ました。
 
向かう途中、中央道諏訪湖SAに立ち寄りました。先々週には全面結氷したという諏訪湖の様子を見ようと思ったからです。
 
サービスエリアの駐車場から見てみると、ここしばらく、日中の気温が上がったせいでしょうか、殆ど氷が融けて波が立つ諏訪湖。諏訪市豊田(手前右)と下諏訪町(奥やや左)あたりが凍っているだけで、殆ど解けちゃってますねえ。
 
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しかし風は冷たいです。写真を撮るわずかの時間でしたが、耳や手が冷たくて大変でした。
 
今冬は4年ぶりの御神渡りが見られるか?と期待もありましたが、この時期にこれではちょっと無理のようですね・・・。
 
“明けの海”というのは、御神渡りが出来ずに春を迎えてしまう時の諏訪湖を言う言葉です。ただ、ここ数日はまた強い寒波が来るようですから、一気に凍って・・・という事がないとも言えません。
 
茅野市は寒天の産地として有名ですが、これは冬場に気温が下がって乾燥しないと良い寒天が作れません。天然フリーズドライがしっかり出来るよう、寒い時期はしっかり寒くなってもらわなくてはいけません。
 
でも個人的には、あまり寒くない方がありがたいのは言うまでもありませんが。