私もお世話になっている、八ヶ岳自然文化園をベースに活動している天文同好会『原村星の降る里』は、平成15年に信濃毎日新聞社から第8回信毎選賞の贈呈を受けました。以来毎年、信毎主催の『長野県文化・芸術・スポーツ団体新春パーティー』にご招待頂いています。
 
信毎選賞というのは、文化・スポーツ活動などを通じて社会に貢献し、将来なお一層の活躍が期待できる個人、団体を顕彰するため、平成8年に信毎文化事業財団により創設されたものです。
 
今年は1月16日に、松本市のホテルブエナビスタで開催されました。ここしばらく失礼してしまっていた事もあり、今回久しぶりに出席させて頂きました。
私の肩書きは『観望会講師』(汗)。
 
会場に入ると、まず弦楽四重奏で迎えられました。さすがハイ・ソサイエティですねえ。
 
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信毎小坂社長(写真)の挨拶、菅谷松本市長の祝辞の後は、ゆっくりと歓談の時間となりました。
 
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久々にお会いする方も多く、グラス片手に会場内をグルグル。ただ、私が天文関係の団体に所属している事を知らない方が殆どで、「ええっ?!Tさん(私のこと)、星を見るの?」なんてビックリされるほうが多かったです。今の仕事関係で参加していると思われていたようで、名札を何度も見ては「へー・・・、見かけによらないねえ」なんて(どんな意味なのでしょう?)。
 
さて、ブッフェスタイルの食事を充分楽しんだ後、司会の方から紹介されて壇上に上がられたのは、
 
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今シーズンからJリーグ(J2)に昇格した『松本山雅FC』の皆さんでした。長野県初のJリーグ
チームです。活躍を期待したいですね。大月社長からも今シーズンに向けての力強い挨拶があり、場内から大きな拍手が起きました。
 
こうした会を毎年開催されるというのは、本当に大変な事だと思います。信毎さんには、これからも長野県の文化・芸術・スポーツ振興に対し、強力なサポートをお願いしたいと思います。