今週末は、新潟県胎内市では『胎内星まつり』が開かれていますね。全国的に天候が良くないですが、現地は星が見える状況なのでしょうか?
 
さて今週中ごろ、仕事で新潟市に行って来ました。長野市から高速で3時間弱、片道210キロの行程です。
 
向かった先は朱鷺メッセ、ちょうど『新潟鉄道博』が開催中でした。
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大人当日券1,200円を支払って入った会場は、かなりだだっ広い感じ。展示物やアトラクションの間隔が非常に広いです。
 
私、特に鉄ちゃんではありませんが、模型の類は大好きです。
 
いくつか気になった模型をご紹介。
 
まずOゲージのC51-239『お召列車仕様』(天賞堂蔵)。HOゲージよりひと回り大きなサイズなので、精密感が一層ありますね。
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『お召列車新1号』客車を引くEF58-61(個人所蔵)。
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懐かしの横須賀線モハ41型電車。その上は181系特急『こだま』です。
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会場ど真ん中には、巨大なHOゲージのジオラマが。運行は千葉レイルウェイ・クラブの皆さんでした。
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走行していませんでしたが、信越本線上野-直江津間を走っていた国鉄181系『あさま』が展示されていました。これに横川-軽井沢間を走る間だけ、電気機関車EF63を連結してガタガタ揺れながら走行していた事を思い出します。
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新潟県ゆかりの行き先表示板の数々。右上から2番目、各駅停車(昔は“鈍行”と言いましたが)で上野から直江津というのは、いったい何時間ぐらいかかったのでしょう?6時間?8時間かな?
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新潟県はまだ夏休み中ということもあり、平日でしたがファミリーの来場者が目につきました。
 
しかしまあ『朱鷺メッセ』、大きくて立派な施設でした。長野県には、あんなに立派な器はないですなあ。