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Cz75 BLOWBACK DUAL MAXI マルシン工業
 
チェコスロバキア共和国(当時)で設計・製造されたČeská zbrojovka75。
9ミリパラベラム弾を使用する、1970年代の共産圏を代表する拳銃です。名前のチェスカー・ズブロヨフカというのは、当時国営だった銃器製造会社の社名です。いかにもチェコって感じの言葉ですね。
 
写真のモデルは後期型をモデルアップした、マルシン製ガスガンです。マルシンのデュアル・マキシは、薬莢にBB弾を詰めて装填すると、ガス圧で弾丸発射と排莢を実銃と同様に行えるというシステムです。
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モデルガン時代からのファンにはたまらない、リアルな動きがうれしいですね。しかも火薬を使わないのでメンテナンスも楽。BB弾を装填しなくても作動するので、反動と排莢だけを楽しむ事も出来ます。
 
マガジン後方にガスタンクを装備するため、実弾に比べて薬莢が短いのが難点ですが、まあ仕方ありませんね。
 
カートリッジはアルミ製で、けっこう遠くまで勢い良く飛びます。しかし方向は一定なので、まず紛失する事はありません。
 
集弾性は・・・、まあこんなものでしょう。