『あとのまつり』というと、関係者内では、きらら庵の皆さんが各地の天文イベントに参加した後のお楽しみ会(?)の事を言うようなのですが。
今年の原村星まつりでは、初の企画として『あとのまつり』を正式プログラム(?)に加えました。
その名も、『モリモトおじさんと行く野辺山宇宙電波観測所見学ツアー』!!
なんと、私がツアーリーダーを仰せつかってしまいました。
なんと、私がツアーリーダーを仰せつかってしまいました。
モリモトおじさんというのは、元東京天文台野辺山電波観測所長で、日本の電波天文学の先駆者である森本雅樹先生です。
アマチュア向けの天文書なども数多く著しておられるので、名前をご存知の方も多いことでしょうね。
その森本先生を案内役として、野辺山観測所の見学が出来るというわけで、募集定員を上回る74名が参加して8月9日13:00から、見学会がスタートしたのです。
まずは記念撮影。
先生が予算獲得から建設に尽力した、45メートル電波望遠鏡。建設当時の苦労話をユーモアを交えて説明する森本先生。
45メートル電波望遠鏡は、富士山レーダーと同じく、三菱電機製なんですね!
さすがに森本先生と一緒というのは、役得もいっぱい。関係者以外立ち入り禁止場所の見学までさせてもらえました(汗)。
昔からアマチュアとの交流を大切にして来られた森本先生、「おじさんが野辺山に住んでいたころはね・・・、」と、当時の貴重なお話もいろいろ聞かせてもらえました。
見学会は、あっという間の3時間でした。
寝不足でキツイ日程でしたが、参加出来てよかったです。
寝不足でキツイ日程でしたが、参加出来てよかったです。