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月 2003年11月2日 ビクセンED-80S+LE30mm ニコンE-4500 RegiStax2による画像処理
(オリジナルサイズで見てください)

月は十分な光量のある天体なので、小さな望遠鏡を使っても撮影が出来ます。
写真の月は、前述の口径80mm屈折ビクセンED-80Sを使用して撮影しました。

最近の小口径屈折望遠鏡は非常に高性能ですから、色収差のない、シャープな写真を写す
事が可能です。また、気流が安定しない時でも、口径の小さな筒の方が影響を受けにくく、
コンスタントに活躍出来るのです。

むしろ問題になるのは、筒を支える架台の方です。小型のものは、カメラを装着したり
すると、バランス的に無理が出るためにブレたり、アソビによって対象が行方知れずに
なってしまったりします。
いかにブレを起こさずに撮影出来るかが、キモになります。望遠鏡に触らないって事が
一番ですね。

この写真の撮影では、架台にEM-200を使っています。125ミリ屈折や160ミリ反射を搭載
出来る架台ですから、全くブレの心配はありませんでした。

小さな望遠鏡をお持ちの方は、次のような方法で月面撮影にチャレンジしてみませんか?

1.望遠鏡を月に向け(倍率は低くて良い)、ピントを合わせる。
2.コンパクトデジタルカメラのレンズで、望遠鏡の接眼レンズを覗かせる。
3.測光方法が変えられるカメラなら、【スポット測光】にする。
4.あとはオートフォーカスで撮影。

レンズの光軸が大きくずれなければ、これでそこそこの写真が撮れると思いますよ。
ぜひお試しを・・・。