昨日は本社で、月に一度の営業会議でした。

上田にいた頃は、週一回は長野の本社に新幹線で行っていたので、だいたい帰りに誰かを誘って「どう?軽く一杯いかない?」って感じでした(モロ、昭和の時代のサラリーマンみたいですけど)。

松本からは、なかなか都合の良い時間の特急が無いうえ、帰りの特急が早い時間で終わってしまう事もあり、車で向かうことが多いのです。

しかしまあ、やはり会議の後は一杯やらねば、と思いますし、私の到着を手薬煉引いて待っている人もいるわけで・・・。

月曜日だったので松本に戻らず、上田から新幹線で長野に行きました。乗車時間12分!
朝から会議を3件ハシゴして、最後の会議が終わったのが19時前。良い時間じゃないですか。

大人数で飲みたいときもあれば、二人でじっくり話をしたいときもあります。昨日はじっくり、という雰囲気だったので、以前の部署の上司と二人で出かけました。

まずは生ジョッキを一杯ずつ飲んで、そこからはオヤジ飲み全開で『熱燗』です。チェーン店の居酒屋ですから、何て銘柄か知らないお酒ですけど、燗酒ってのは、案外何でも飲めてしまうもので(あまり甘口なのはダメですが)、くいくい二人で飲んでしまいました。途中はお互い手酌で。

コミュニケーション≒飲みニケーション

最近の若い人には喜ばれないですけど、私はけっこう好きです。自宅で一人の時は、飲んでも缶ビール1本程度、やはり人と話さなくては酒が美味くない。

たいした肴を頼んでいないので、二人で5,000円ちょっとの会計でしたが、かなり酔いました。

帰りの新幹線で、とにかく寝ないように気をつけました。あっという間に軽井沢、高崎という危険もありますから。

知人で、15年くらい前に、上田で飲んで屋代(千曲市)まで帰るつもりで信越線の急行に乗って、ふっと気がついたら金沢に着いていて、えらく驚いたって人がいます。

他人事ではないですね・・・。長野で飲んで松本に帰ったつもりが、気がついたら甲府だったって事も十分あり得ますから。