Across the Universe

天文ブログでスタートしたつもりが、いつの間にかB級グルメブログになり、さらにダラダラ日記に変化しつつあります。

2019年08月

第26回サマーホリデーin原村星まつり その2

さて今回もいろいろなメーカー、販売店さんが出展されていたわけですが、話題の新製品もお目見えしていました。

まずは五藤テレスコープさんのハーモニックドライブ赤道儀MX-HDです。

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スマホから「M13」と言葉で指令すると、自動導入がスタート。架台に触ることなくすべての操作が可能だそうです。しかしお値段が60万円超えとのこと、生産数が限られているから仕方ないのかも知れませんが…。また極軸合わせのポールマスター取り付けベースがバランス軸近くに付いている辺りは改善の余地ありかと感じます。それになぜメタリックブルーにしなかったんでしょう?

ビクセンさんのブースにはAXJ赤道儀が展示されていました。かなりガッチリした架台ですね。突起物が少なく、移動して使う人には便利そうです。

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スコープテックさんの前には、かなりガッチリとした経緯台が置かれていました。大沼さんが製品の説明をされているところです。

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すぐ横には、セレストロン20センチF2アストロカメラを載せたiOptronの新型架台がありました。

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ZWOの冷却CMOSカメラがプライムフォーカスに直接取り付けられており、小型ガイドスコープがファインダー台座に載っています。話題のASi AIRのWi-Fiでスマホアプリからすべてを制御して撮影が完了出来るそうです。極軸設定にはポールマスターのようなシステムが組み込まれており、極望を覗かずにセッティングが出来ます。

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ここまでくると、もはや私のようなアナログ天文アマチュアは完全に置いて行かれている気がします。

さて、機材整理で少々懐が温まった私が今回GETしたものがこちら。

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往年の名機、アストロ光学工業のニューS-5型屈折赤道儀架台と三脚です。これはタカハシさんの掘り出し物コーナーで購入しました。ニューS-5型架台は、それまでのS-5型架台の赤経微動の位置を変更し、軸と一緒にハンドルが動くようになったものです。

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以前に入手していた鏡筒と組み合わせ、一応の完成形となりました。ぬるっとした艶有塗装の赤道儀、何とも言えないカッコよさがあります。いかにも「天体望遠鏡」というスタイル、子供の頃憧れた望遠鏡です。

その他、国際光器さんで2インチ延長筒と汎用電動フォーカサー、バーダーアストロソーラーフィルターを、ミザールテックさんで小ねじをいくつか購入して終了としました。

第26回サマーホリデーin原村星まつり その1

今年も行ってまいりました、サマーホリデーin原村星まつり。例年通りの8月第1金~日曜ということで、215時頃現地に入りました。ここ数年、なんだかんだとバタついていて、金曜日のオープニング前に入れたのは久しぶりでした。

 

さて、今回私は大きなミッションを持って参加となりました。そろそろ終活を始めないと、使わない機材で家が埋もれる(大げさ)との思いから、機材の処分を行ったわけです。

 

持ち込んだ機材のうち、ケンコーのKE6060ミリFL910ミリ)屈折鏡筒は、実行委員会のオークション用に寄贈し、残りをコスモスさんのブースを借りて販売したわけです。

 

セットものでは、70年代の名機ケンコーKE60A60ミリFL800ミリ)屈折赤道儀を。ご存知バーニャ尺が赤経赤緯目盛環に付いた赤道儀で、非常にガッチリとした造りで今でも十分実用に耐える望遠鏡です。レンズカビ無し、架台ガタ無しの良品を15,000円で出したんですが、今ひとつ反応が鈍く、結局12,000円でお買い上げいただきました。


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その他、ビクセンの60ミリFL420ミリガイドスコープセットや、使い方が難しい90°ビームスプリッター、ファインダーなどを出品しました。コスモスの店長からは、オークションで売った方が高く売れるんじゃない?と言われましたが、まあおまつりの盛り上げの一助になりゃあしないか?と勝手に思いつつ、購入希望の方との会話を楽しみつつ販売しました。


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おかげさまで土曜日の午後にはほぼ完売となりました。まあ値引きが大きかったものもありますが…。

 

まだまだ使わないものがたくさんありますが、次は小海町の「星と自然のフェスタ」で販売しようかな?と目論んでおります。大物も出します。

 

実は星まつりの1週間ほど前に、秋葉原のスターベースさんにお邪魔したのですが、そこで原村にFC100DZを展示し、TSA102との比較観測をしてもらう予定だと伺いました。FCは発表後にかなりのオーダーがあり、スターベースの皆さんもまだ実際に覗いたことがないとのことでした。

 

で、こちらがその2本です。


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タカハシの方に「FCTSAと同じ115ミリ径の筒に入れたら、コントラストが向上してさらにいいんじゃないの?」と提案したのですが、今はより軽量で小型の架台にも搭載できるコンパクトな95ミリ径の鏡筒の方が、全般的に需要が高いのだそうです。


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実視しての感想ですが、木星はどちらも同様な見え方でしたが、私は土星の環のカッシーニの空隙はTSA102の方が明瞭だったような気がしました。周りの皆さんの感想は半々くらいで、どちらかが明確に優れているということではないです。まさにいい勝負という感じです。

 

惑星が良く見えるという意味では、やはりμに軍配が上がります。特にμ180で見た土星は、10センチアポよりも確実に明瞭でした。気流の影響を大きく受けるせいかミューロン250CRSよりも180の方が安定していた気がします。210に比べ、180の新型はミラーシフトが殆ど発生しませんね。鏡が軽いせいもあるのでしょうか。


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憧れのTOA150も来ていました。しかし私の鈍眼では、木星の詳細な模様をμ180以上に見い出すことは難しかったです。

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その2に続きます。
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