Across the Universe

天文ブログでスタートしたつもりが、いつの間にかB級グルメブログになり、さらにダラダラ日記に変化しつつあります。

2018年09月

中秋の名月でした

今日は旧暦八月十五日、中秋の名月でした。

がしかし、
日中は雲が多く、日没時には完全なベタ曇りになってしまいました。

まあいいや、雲間からでも月が覗いたら双眼鏡ででもお月見するかと気楽に構えていたら、19時過ぎから雲の切れ間が広がって来ました。

とりあえずデジカメに望遠レンズをくっつけて、三脚に載せて玄関に出ました。
東の空の一部が明るくなっており、雲の流れを上流に目を移すと、しばらくの間月が顔を出しそうです。細かくピントを合わせる余裕もないまま、とりあえず雲から出た月を撮影しました。

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月齢14.4の月
2018年9月24日19:13 Canon EOS Kiss X3ボディAiニッコールED300mm F4 ISO200 TV1/1250s(中央部を若干トリミング)

一応、記録としてアップします。

ニコン双眼鏡の歴史

現在、品川インターシティにあるニコンミュージアムで開催中の企画展『ニコン双眼鏡100年の歴史』を見学して来ました。

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カメラメーカーのイメージが強いニコンですが(今や双眼鏡は別会社ですし)、双眼鏡製造の歴史は古く、なんと1911年(明治44年)に前身である藤井レンズ製造所が発売した国産初の双眼鏡VICTOR8×20に遡ります。

その後、現在でも販売されているコンパクト型双眼鏡MIKRONを1921年(大正10年)に開発、なんと97年間も販売が続いているという、驚異的なロングセラーです。

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品川駅から港南口に出て徒歩約5分、ニコン本社が入るビルに到着。さっそくミュージアムに飛び込み、特別展コーナーへ。VICTOR8×20から始まり、明治期から大正昭和初期までの貴重な双眼鏡はアクリルケースの中に納まっていますが、1960年代以降の双眼鏡は触る事は出来ませんが間近まで寄って見ることが出来ました。

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ベストセラー7×50CFフェザーウェイトや、天文ファンに愛用者が多い7×50トロピカルIFなど、お馴染みの双眼鏡も50年代60年代のデビューです。

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90年代以降は、ダハプリズムタイプが主流になって来ました。防振タイプもありますね。

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そして2017年デビューのWX7×50IF(後方左)、その価格にびっくり仰天でした。

光学機器は、やはり戦争によって発達してきた側面があります。ニコンは特に海軍との結びつきが強く、陸軍のトーコー(東京光学、現トプコン)、海軍のニッコー(日本光学)と言われていました。

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そんな中の双眼鏡として、航空兵が手持ちで使う5×37.5ミリ10°という超広角双眼鏡や、

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10×70ミリ空十双(写真上)、さらに軽量化のためにプリズムではなく平面鏡を使用した10×70ミリ空十双Ⅱ型(写真中)などが展示されています。また海軍士官が常に首から提げていたNOVER7×49や7×50も有名です。

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対空監視用の12センチ双眼鏡。接眼部に窒素ガス封入口が見えます。保存状態も非常によく、出来ることなら覗いてみたいと思いました。

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こちらは潜水艦搭載用の双眼鏡。全体を耐圧ケースに入れた感じで、接眼部には天然ゴムが使用されています。経年劣化でゴムは朽ちており、内部もかなり曇りが見えました。

今回の企画展の目玉は、何と言っても口径25センチ、可搬型としては世界最大の口径を誇る双眼望遠鏡です。国立科学博物館所蔵で、現存するただ1台の双眼鏡です。一般公開されるのはおよそ50年ぶり、製造コストが馬鹿みたいにかかってしまい、この試作機1台で生産が終わったようです。接眼鏡を交換することで、最大倍率はなんと250倍!70キロ遠方の集団行動、20キロ遠方の個人行動を確認できる性能を目指したそうです。

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ふと気づけば1時間以上が経過しており、もうおなか一杯な気分でした。いや、正直な気持ちとしては「ここにあるもの、全部欲しい!」でしたけど(笑)

EQ6Rの電源問題

現在は観望会で使用することが多いスカイウォッチャーEQ6R赤道儀ですが、オプションにACアダプターの設定がありません。写真のようにEQ6R本体の電源コネクターは、普通のDCプラグの形状ではなく、ねじ込み式のしっかりとしたものです。

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まあ、秋葉原のお店を2~3軒回れば、これに合うプラグの変換アダプターがすぐに見つかるのでしょうが、田舎にいるとなかなか手に入れることが出来ません。

先日ふと、ケンコートキナー扱いのニュー・スカイエクスプローラーAZEQ6GTのパネルの写真を見たら、電源コネクターの形状がEQ6Rと同じではないですか。ケンコートキナーならパーツとしてACアダプターの販売があるだろうと、さっそくテレスコープセンター・アイベルさんに問い合わせしてみました。

アイベルさんは毎度のことながら、メールの返信が非常に速いです。半日かからずに調べて連絡をくれました。そこでわかったのが、AZEQ6GTの電源関係パーツとしては、
④AZEQ6GT専用ACアダプター2,000円
⑤シガーソケット電源コード 3,000円
⑥ACアダプター変換コード 2,000円
の3つがあるということでした。名前だけで必要なものを決めるのは、なかなか難しいことではありますが、⑤については、EQ6Rに付いている電源コードと同じものだろうと思い、④と⑥を1個ずつ注文しました。

実はここで大きな勘違いがあり、私は④さえあれば赤道儀に直接コードが付くものと思っていたのですが、さにあらず。結果として用途のわからない⑥も一緒に購入しておいたことがラッキーだったのです。

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届いたものはこちら、いちばん上と真ん中が④AZEQ6GT専用ACアダプター(と言っても、秋月電子の汎用ACアダプターでしたが)、一番下が⑥ACアダプター変換コードなるものでした。

箱を開けた瞬間、「あれ?普通のDCプラグじゃないか?これじゃあ繋がらないぞ?」と思ったのですが、⑥を見て「ああ、そういうことか」と納得したのです。

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つまりACアダプターのプラグを変換コードに繋ぎ、ここにシガーソケット電源コードを繋いで赤道儀に持って行くわけでした。

自宅ではEM200を24Vの安定化電源で駆動し、オートガイダーやその他機器を12Vの安定化電源に繋いでいます。しかし放熱のため回路がむき出しで、屋外使用の場合は夜露対策の心配があり、専用のACアダプターが欲しかったのです。しかし、よくよく考えてみたら、汎用のACアダプター(ホームセンターでなら1,000円以内)にシガーソケットを付ければ良かったのだと、あとから思いました。

結果としては、ちゃんと使える形になったので良かったのですが、もう少し頭を使うべきだったなあと思っています。
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