Across the Universe

天文ブログでスタートしたつもりが、いつの間にかB級グルメブログになり、さらにダラダラ日記に変化しつつあります。

2015年08月

草刈り(本当は芝刈りなんですが)

昨夜自宅に戻りました。

今日は特に予定もなく、庭の草刈りをしようと思っていたのですが、朝起きると雨が降っています。ありゃー、せっかくやる気になってたのになあなんて思っていたら、昼前には雨も上がり、西空には青空も覗き始めました。

この機を逃すと、来月は土日休みがあまり取れそうにないので、庭が荒れ放題になってしまいます。まだ芝は濡れていましたが、とにかく刈ってしまおうと意を決し、昼食後に始めました。それほど暑くはないのですが、湿度が高く、始めた途端に汗が噴き出します。まあ、猫の額ほどの広さしかない庭ですから、なんだかんだ言っても30分もあればきれいさっぱりになりました。しかし本来なら青々とした芝庭になるはずが、雑草が全体の50%を超えている感じで、刈り終えたら茶色の部分が目立ってしまいました。

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カメラは庭の東端から西北西を向いて撮影しています。ドームの北には自宅がありますが、スリットを北に向けると、家の西壁ギリギリに北極星が見えるように設置してあります。しかし北東から天頂近くまでは自宅に遮られ、星を見る事は出来ません。東には千曲川の段丘最上段があり、これまた低空はダメ、南西は2階建てのお宅があってかなり遮られます。ご覧のように比較的西から北西は開けているのですが、上田市の中心市街地が北西になるので、こちらは思い切り空が明るいのです。

こんな位置関係なので、天体観測をするにしても、結局16センチの小口径で楽しめる月や木星、土星あたりが対象にしかなりません。光害カットフィルターを使えば、まあ比較的明るい星雲や星団も狙えない事はないのですが・・・。

先週、ドーム内の吸湿剤を交換し、とりあえず錆やカビの発生がない事も確認しました。何せ週末だけの帰宅なので、この週末のように天気が悪いければ、もう何も出来ません。ドームを設置した時は、「これで稼働率も上がるぞ」と思ったのですが、肝心の観測者が自宅にいられないのですから、こりゃどうにもなりませんね。

今の様子では、定年まで上田に戻れない気もしますし、どこかで諦めてEM-200を外に出そうかと思ったりもします。でも、あの重い架台を持ち歩く元気もないし、まあ今のままでしばらくは我慢と言うのがいちばん無難な選択かも知れません。

今夜も晴れそうにないので、これで今週の観測・撮影は諦めです。

1969の片思い その5

以前、このブログで何度か紹介させて頂いた、初代TS65ミリ屈折赤道儀ですが(1969の片思いその2その3その4)、ここしばらく熟慮した結果、架台をヨシカワ光器さんへ修理&オーバーホールに出す事に決めました。
 
この望遠鏡は、高橋製作所が最初に国内発売した機種で、当時の製品としては画期的に頑丈で本格的な造りでした。まず、主鏡セルにしっかりとした光軸調整装置が付いている事、セルと接眼筒を鏡筒にビス留めするのではなく、ネジ込みで取り付けてある事、カメラ取り付け金具が鏡筒バンド上に装備されている事など、同時期の他社にはあまりない特徴を多く持った望遠鏡でした。
 
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私が天文に本格的にのめり込んだ頃には、既に対物レンズが3枚玉セミ・アポクロマート化され、TS65ミリ屈折赤道儀S型になっていましたが、架台や三脚は、この時のものと殆ど変っていませんでした。上位機種のD型は、オールマイティに使えるベストセラーとして大人気を博し、当時の天文雑誌に入選する多くの写真が、このD型で撮影されていたものでした。
 
その4で書いた通り、赤経軸のガタはずいぶんなくす事が出来たのですが、昨年冬に使用した時、粗動が非常に固くなり、やはりグリスの交換が必要だと感じていたのです。しかし、赤経軸を固定する真鍮製ナットの緩み止めビスの1つがネジ切れてしまった事で、素人の手には負えない状況になっていました。
 
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修理をしても、想定内の金額に収まりそうという事でしたので、昨夜架台を梱包し、今日、香川県に発送しました。
 
かかる金額をトータルすると当時の販売価格を超える費用になってしまいますが、この記念碑的望遠鏡を、出来る限り良い状態で動態保存したいと思うのです。幸い、対物レンズはクモリもカビも全くなく、ピカピカの状態です。架台が復活すれば、手動ではありますが、十分使える望遠鏡になってくれる事は間違いありません。
 
今から帰りを楽しみにしています。

間に合わずorz

ペルセ群極大以来、このところ夜はずっと曇り空でしたが、今日は久々に雲が切れています。まあ次々に西から雲が流れて来ますから、透明度もあまり良くないのですが。

それでも月くらいは撮影出来そうだというわけで、久しぶりに自宅庭のドームに潜り込みました。しかし、今の時期の月は南中高度が低く、我が家の南西にある2階建てのお宅の屋根の上に残るか隠れるか?ギリギリの線かな?と思いながらカメラをセットしていると…、ああっ!屋根に隠れてしまう高度ではないですか!!

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結局、準備が出来た時には既に屋根の中に…。

さんざん蚊に刺されただけで終了、屋根から顔を出す頃には西空低すぎて撮影は無理でしょう。

まあ全くの無駄という事ではなく、望遠鏡の吸湿剤交換だけは出来ましたが…ね。

盆休み

先日、入院で1週間も休みを頂いたばかりですが、12日から今日まで、またシッカリと休暇を取らせてもらいました。
 
実は社則の改定で、今まで溜まっていた休日出勤の代休が2年以上持ちこせなくなってしまい、このまま来年の3月まで行くと1か月分近くの代休が消えてしまう事になったのです。
 
前回の入院の休暇も代休消化で、今回の盆休みも代休消化。それでもまだまだ休みを取らないと、ずいぶんもったいない事になってしまいます。前の部署なら人数もいたので、代休も取り易かった(けど、取っていませんでしたが)のですが、今の部署は私一人なので、私が休むと自動的に休業になってしまいます。今までなら、なかなかそんな事も出来なかったのですが、今は会社が休みの取得を奨励しており、業務を上手く差配する事が出来るなら、いつでも休めるのです。
 
まあ、お客さんの予定などで、なかなか自分だけの都合だけでは休めませんが、本当はこれを上手く利用して星撮りにでも出掛けられれば最高なのですけどね…。
 
そんな今年の盆休みですが、やった事と言えば、自宅の庭の草刈り(本当は芝刈りなのですが、雑草の方が多くなってしまい、刈払い機でしか刈れなくなっています)と実家の除草剤散布、なんだか雑草と格闘して終わってしまいました。夏草は本当にあっという間に背丈が伸び、本当に厄介です。
 
早朝に作業し、あとは昼寝(笑)。なんだかなあ、という感じでした。夜も酒が飲めるわけでもなく(少しは舐めましたが)、早寝早起きの、ずいぶん健康的な休みになってしまいました。
 
しかし、夜は毎晩見事に曇り。ペルセウス座流星群も見る事が出来ず、15日の夜に、雲間からちょこっとだけ星空を双眼鏡で眺めただけで終わってしまいました。
 
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懐かしのアストロ光学製7×50ミリ。このデザイン(ツァイス型のプリズムケースが大きめなもの)も、今や絶滅してしまいましたね…。

さて、明日からは通常業務。溜まった仕事もありますし、初日からペースを上げなくてはなりません。今夜も早く休むことにします。

第22回サマーホリデーin原村星まつり報告 その2

前夜遅く、hideサンがご友人と一緒に到着されていました。朝、到着後に即電話、ポール・マッカートニーライブ以来の再会です。1時頃に到着され、なんとか会場内に車が停められたとの事、9時過ぎでしたが、既に暑さが激しく、原村らしい高原の涼しさはどこに行っちゃったの?という感じでした。日陰に入ると風はすがすがしいのですが、とにかく陽射しが強かったです。
 
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本部前では太陽観測をしていたのですが、けっこう大きな黒点が出ていましたね。その本部前に置かれていた、クラシックな反射経緯台。皆さん気になられていたと思います。岡谷市在住のアマチュア天文家の方が昭和29年(1954年)に自作されたという、22センチ反射経緯台です。フォークマウント式で、上下微動桿や接眼部は真鍮製、アイピースも独自のサイズです。文化園に寄贈頂いたのだそうですが、現状では使用不能に近い状態です。レストアするのか、光学系を生かして新たな筒に仕上げるのか、現在検討中だそうです。
 
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さて、他のメーカー&ショップのブースをいくつかご紹介します。
まずアサイチ9時オープンだったスターベース東京さん。開店と同時に黒山の人だかりとなりました。中古のPENTAX100SDUFなんかが出ていたようですが、ものの1時間ほどで粗方完売!私が伺った時には、正直殆ど商品がありませんでした(写真はありません、すみません)。
 
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2年ぶりの参加となった、天文ハウスTOMITAさん。廉価ですが造りの良いアストロラーベの商品が数多く並んでいました。惑星撮像カメラとして人気のQHYも、会場特価で販売、○○さんもお買い上げされていましたよ(笑)。
 
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お買い得な双眼鏡が並んだKOWAさんのブース。旧モデル(日本製)がビックリ価格(販売価格の1/5程度)で売られ、あっという間に売り切れました。
 
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流行りのタイムラプス撮影関連の商品が目立ったのも、今年の特徴でしょうか。SKY PIXさんのブースには、長短さまざまなレールに乗った自動撮影プログラムされたEOSが。私自身は殆ど知識が無いので、遠目に眺めさせてもらうだけでした。
 
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ビクセンさん、例の短焦点アストロカメラVSD100。うーん、正直PENTAX100SDUFにしか見えない(苦笑)。もちろん当時と違い、デジタル対応しているので、青ハロは目立たないのでしょうが…。作っている人たちは、当時PENTAXにおられた皆さんですから、デザインが似るのは当然なのでしょうか。
 
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AP赤道儀。どうなんでしょう?入門機というカテゴリーではないような気もするし、多少無理してもSXを買った方がいいような気が・・・。
 
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スコープテックさんには驚きの長焦点アクロマート屈折が。
これは良く見えるのでしょうが、初心者には扱い辛いでしょうね。むしろ両軸電動の大型架台に同架して、月面などを楽しむ方が性能を発揮できるはずです。ポルタや小型の経緯台では、風で揺れてしまうでしょう。
 
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ギガオプトさん、例によって「アヤシー」商品が並びます。60年代製と思われるニコンの観光用望遠鏡を、アイピース交換による変倍式に改造したものや、戦時中の対空双眼鏡の片方を使ったと思われる望遠鏡が並んでいました。マニアにはたまらない楽しさですね。
 
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ミザールテックさんには、往年の名機カイザーが!架台もあり、思わず「欲しい!」と財布に手が(笑)。しかしここはぐっと我慢、でも、この時代の8センチF15は、アクロマートでも良く見えますよ。球面収差が少ないというのが、やはり重要なのですよね。
 
2日目は紙飛行機飛ばし大会や手作り望遠鏡講座、手作りプラネタリウム教室、もちろん抽選会やオークションなど、日中もイベントが目白押しでした。私は前の記事にも書いたとおり、88星座仮装コンテストの審査員を仰せつかっていたのですが、夕方前に完全な燃料切れを起こし、裏で少々休憩をして快復を目指しましたが、無理を言って審査員を交代してもらい、夕方会場から失礼する事にしました。やはりフル出場するには、体力的に無理があったようです。観望会にも参加したかったのですが、無理が利きそうにありませんでした。
 
さて、今回はあまりお買い物をしませんでした(大人になったという事?)。今回の購入品はこちら。
 
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国際光器さんのレンズ用ファイバークロス、フォトンの3×バローレンズ、そしてTOMITAさんのアリガタの3点のみです。3×バローは、現在使用中のEDバローが色収差大目で今一つの性能のため、とにかく安い(会場特価4,800円)し、まずはお試しと言う事で。
 
私は昨年、今年と体調が本調子ではなく、2回連続で戦力になれませんでした。年齢的なものもありますが、次回はしっかりとお手伝い出来るよう、健康に留意したいと思います。スタッフの皆さん、少人数でとても大変だったと思います。お疲れさまでした。
 
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原村星まつりでは、一緒にイベント運営のお手伝いをして頂ける仲間を探しています。出来る範囲でけっこうですが、ご興味のある方、ぜひご連絡ください。

第22回サマーホリデーin原村星まつり報告 その1

さて、7日(金)夕方から今朝まで開催された『第22回サマーホリデーin原村星まつり』。今年もスタッフ(ただし、今回は殆ど役立たず)で参加して来ました。

 

さすがに手術後2週間という事もあり、参加と言うよりは『顔を出させてもらった』という感じでした。それでもTAKさん、2年ぶりの大森さんとお会いできました。ゆっくりお話も出来ず、申し訳ありませんでした。

 

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金曜日は、アクアマリンさんのプレコンサート前に到着、久しぶり(笑)に夕立ちの心配をせずにコンサートが楽しめました(雨対策テントが用意されていないのがわかります)。

 

まずはショップをひと回り。珍しく(失礼!)タカハシさんが筒をたくさん並べられています。と、見た事のない筒が目に留まります。

 

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FC100DL10センチF9の長焦点フローライト鏡筒、未発表で原村が初お目見えの新製品です。TSA102の今後が気になるところですが、鏡筒外径95ミリのコンパクト&軽量な筒です。

 

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接眼部は黒色塗装、理由を聞くと「なんとなく、他と変えようと言う話になったので(笑)」という事だそうです。SKY90で使っていた接眼部を流用しています。2インチスリーブ対応ですね。夜、TOA130と土星を見比べましたが、像の明るさに違いはもちろんありますが、シャープさでは全くひけをとりません。非常に良く見える筒でした。やはり長焦点屈折の像は良いですね。欲しい!と思える筒でした。気になるお値段ですが、たぶんTSAよりも安く、20万円台前半くらいの価格設定で出て来ると思われます。私のTS80ミリ赤道儀にも載りますねえ。

 

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お金さえあればと思うのが、FSQ-130ED。しかし1,220,000円(鏡筒のみ)というお値段では、こりゃどう考えても「憧れ」で終わりますね(笑)。

 

夜は21時前から晴れ間が広がり、観望広場に陣取った大口径持参の皆さんが大忙し!参加者が列を作っていました。今回の最大口径は、なんと66センチ!しばらく前なら研究機関にしかなかった口径ですよね!写真を撮りそこないましたが、その大きさには圧倒されました。

 

西空低くはなっていましたが、今回は土星を観望することが出来たので、参加された一般の皆さんは、大小さまざまな望遠鏡で全天一の奇観を楽しんでもらえたようでした。

 

私は昨年(熱中症の病み上がり)に続き、今回も手術後間もないという事もあり文化園での宿泊を回避、23時には会場を後にしてアパートに戻りました。

続く

星まつり初日

晴れました。
透明度はあまり良くなかったですが、シーイングはまあまあでしたね。

タカハシさんが、新しい鏡筒を持ってきています。なかなか良く見えましたよ。

明日に備え、今日は早めに撤収して来ました。詳報は終了後にアップします。

では、おやすみなさい(-_-)zzz

明日からです!

明日7日から、第22回サマーホリデーin原村星まつりがスタートです。

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私は午前中、松本で会議があり、終了後諏訪で仕事を片付けてから出動の予定です。まあ16時スタートのアクアマリンさんのプレオープン・コンサートまでには現着したいとは思っていますが、ギリギリになるかも知れません。

参加予定の皆さん、どうぞ気をつけてお越しください。今日も中央道を走ったのですが、ふだん高速を走らない方が多いのか、追い越し車線をチンタラ走り続ける車や、やたらブレーキを踏む車などが多く、実に走りにくいです。まあ、この時期は、いつもの事なんですが・・・。

さて昨夜、松本市内で高校時代の同級生2人と飲んだのですが、薄い焼酎の水割り2杯でもけっこう酔いました。いやー、ずいぶん安上がりな人間になっちゃいました。以前の星まつりでは、昼前からビールを飲み、夜は日本酒を飲み続け・・・なんて事をやっていましたが、昨年に続き今年もノンアルコールで過ごさなくてはならない感じです。

さて、今日は茅野から原村にかけて、かなり強い雷雲が発生しました。停電もあったようです。明日明後日がどうかはわかりませんが、雷雨も想定して、文化園館内や車に避難出来る準備はしておかれた方が良いと思います。

では、原村でお会いしましょう!本部付近、コカコーラのキャップを目印に、どうぞお気軽に声を掛けて下さい。
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