Across the Universe

天文ブログでスタートしたつもりが、いつの間にかB級グルメブログになり、さらにダラダラ日記に変化しつつあります。

2014年09月

軽量化作戦

いつ使うのかは定かではありませんが(苦笑)、SP-DX赤道儀によるオートガイド遠征撮影で使用するガイド用望遠鏡の保持方法を変更しました。

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今まではユニバーサル鏡筒バンドを使っていたのですが、これが案外重いのです。更にガイドマウントへの固定はM8ボルト2本使用のため、いったん鏡筒を外さなきゃいけないのも面倒くさい。やはりアリミゾ・アリガタで取り外しにしたいところ。そのためにもバンドは軽くしたい、というわけでスコープタウンさんの60~63ミリ用鏡筒バンドセットを買いました。

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鉄板のプレス加工品で、正直チープな造りですが、今や60ミリ用の鏡筒バンドを販売しているところは殆どありませんし、軽量そうなので。しかし、さすがにこのプラスチック製のツマミ付きの固定ネジはいただけません。ここはM6のキャップボルトに交換しました。

で、こんな形に。

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いろいろいじるのは良いのですが、肝心の撮影行には、さていったいいつ行くことやら・・・。この新月期は仕事が忙しく、結局ダメ、10月も土日出勤が多いんですよねえ・・・。

降灰

木曽御嶽山の噴火、大きな人的被害を出しています。行方不明の方もまだ多いようです。ご無事を祈りつつ、怪我をされた方、被害に遭われた方には心よりお見舞い申し上げます。

ちょうどその頃、私は中央アルプスを隔てた伊那谷、駒ヶ根市から駒ケ岳ロープウェーで千畳敷に登っていました。絶好の天気、登山客も多く同じように御嶽にもたくさんの登山者が登られていたのでしょう。

さて、木曽御嶽山よりはずいぶん北東にに位置する諏訪市ですが、こちらにもごくわずかではあるものの、降灰がありました。私は浅間山のそばに生まれ住んだ人間ですから、これよりたくさんの降灰は何度か経験があります。

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車に積もった火山灰です。これは厄介な物で、払えば擦りキズが出来ますし、洗車機で洗う場合も、事前に十分水をかけて洗い流してからでないとやはりキズになります。そのまま放置すれば、アルカリで塗膜を侵食します。午後は洗車をしなくてはいけませんね・・・。

何人かの皆さんから「大丈夫か」とご心配頂きました。逆に岐阜など中京方面の方が心配です。火山灰は身体に入れると危険です。特に眼に入ると眼球が傷付く危険があります。コンタクト使用の方はお気をつけ下さい。

やはり美味い!!

先日、上田で仕事があり、久しぶりに日昌亭支店に焼きそばを食べに行きました。
もう何度か記事にしていますので詳細は省きますが、これは上田市民のソウルフードです。

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広東料理にそのルーツがある焼きそばですが、昭和初期の信州ではイカやエビ、貝などの海産物の新鮮な物が手に入らなかった事もあり、野菜の他は豚肉やチャーシュー、錦糸玉子を入れるようになったのだとか。

本家は長野市権堂にあった『福昇亭』で、その子供たちが上田で福昇亭と日昌亭をそれぞれ2店舗ずつ営業しています。その4つのお店の中で、私が一番好きなのが、この日昌亭支店の焼きそばなのです。左上にちょっと見える蕎麦猪口の中には酢で溶いたカラシが入っていて、これをたっぷりかけて頂きます。

独特の麺、甘みのある野菜餡、昔ながらの肩肉チャーシュー、これはなかなか他では食べられない味だと思います。信州と言えば日本蕎麦が当たり前ですが、上田に来たら、ぜひこの焼きそばをご賞味ください。

どちらの店も、後継者がいないような話を聞きます。いつまでこの味が楽しめるのか心配ですが、上田の名物として残っていって欲しいものです。

DIN(ドイツ工業規格)なのかな?

今夜は快晴!でも、そんな日に限って飲み会が設定されていました。先ほどようやく自宅に戻ったのですが、玄関前で暫し夜空を眺めていました。


酔いも少々醒めて来たので、今日の話題をひとつ書こうと思います。


オーディオの接続プラグや、カーナビ、カーステレオのサイズなど、今でもDIN(ドイツ工業規格)を使っているものが多いですが、その昔はフィルム感度もASA(アメリカ規格)とDINの併記でしたね。今はISOで統一されましたが。
 
さて、昔は天体望遠鏡の接眼レンズのサイズと言ったら、スリーブ径24.5ミリが普通でしたね。その後31.7ミリ(1.25インチ)の、いわゆるアメリカンサイズが一般化し始めた時、24.5ミリサイズを『ツァイスサイズ』と言うようになりましたが、『ドイツサイズ』とは言いませんでしたね。なぜだろう?
 
私の記憶では、1970年代初めの頃、商社の光洋が輸入し始めたセレストロンのシュミット・カセグレン望遠鏡に付いていた接眼レンズが31.7ミリだったと思います。それ以前の、例えばクエスター(付属はブランドンでしたかね?)などは24.5ミリの接眼部もしくは専用のサイズだったと思うのですが、そのあたり詳しい方がいらっしゃったら教えてください。
 
国内メーカーでは、カートンが早くから31.7ミリのレンズを扱い始めましたね。同じ頃ミザールがミードとコラボをしていて、確か付属の接眼レンズは31.7ミリが付属でした。
 
私は2002年にMT-160を購入するまで、24.5ミリと36.4ミリP1ミリねじ込み式の接眼レンズしか持っていませんでした。タカハシのオルソシリーズ、ビクセンの○の中にVの字が書かれたオルソやケルナーアイピース、ミザールも何本か持っていました。しばらく前に記事にした、エイコーやスリービーチのアイピースもありました。最初の31.7ミリは、MTと一緒に購入したタカハシLEシリーズです。
 
さて、その後も実は24.5ミリの接眼レンズを、けっこうたくさん購入していたのです。ビクセンのガイドアダプターGA-4用に、ケンコーのOr6ミリ、9ミリ、K12.5ミリ、20ミリなどを安く集めていました。その他、アストロ光学のガイド用Or6ミリも使いました。
 
太陽観測(投影法)においては、バルサムによる接着面のある接眼レンズを使用出来ないため、何本かある屈折鏡筒用にHM(ミッデンツェー・ハイゲンス)の接眼レンズも集めました。


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80ミリFL1,200ミリ屈折、投影サイズ15センチ用にHM25ミリ(左から2本)。20ミリはED80SFL720ミリ)用。いちばん右のHM12.5ミリは、65ミリFL500ミリのP型で太陽全景を投影するためです。
 
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右の2本、ミザールとカートンは、いずれも70年代からのもので、モノコートはなされています。ミザールの25ミリは80年代製で、コーティングも少し上等な感じになりました。
 
五藤の25ミリは60年代~70年代前半頃のもので、スリーブはすっかり真鍮の地色が出てしまっていますが、レンズにクモリなどはなく、今でも十分使えます。
 
さて、肝心の太陽投影ですが、TS80ミリ用の15センチ投影板、ビクセン80ミリ(筒外径90ミリ用10センチ投影板、P型用太陽投影板取り付け金具までは揃えましたが、タカハシ68ミリ径鏡筒用投影板だけは、まだ見つけられずにいます。

自宅庭からのM31

昨夜は珍しく晴れ。夕方の西空が雲っていたので、てっきり夜もダメだろうと高をくくっていた私は、何の準備もしていませんでした(このあたりがスチャラカ天文ファンの所以ですが)。

夕食後、慌ててカメラの準備をして(一応諏訪からは持ち帰って来ていたので)、自宅庭の観測室を開けました。

実は先週末、雲の切れ目から顔を出した北極星で極軸を再調整したばかり、眼視観測ならかなりの高倍率でも全く赤緯方面へのズレは気にならないであろう範疇に収めたつもりです。

さて、では何を撮影するか?(そこから?)です。いろいろ考えたのですが、まあM31くらいかなぁという事で、MT-160直焦点で…と準備を始めたら、「あ!スマートガイダーを諏訪に置いて来ちゃった!」(たぶん)結果としては望遠鏡本体にカメラを付けて撮影した方がバランス的に有利になり、赤経方向のズレが少なかっただろうと思ったのは、すべて片づけて風呂に入ってからの事(笑)。その時はなるべく労力を使わずに撮影をしたいと考え、同架している65P鏡筒に付けたアクセサリーバンドにAiニッコールED300ミリF4を付けたKiss X3を自由雲台を介して載せてしまいました。

そうでなくてもバランスが取りにくい状態が一層ひどくなり、クランプを緩めるとMT-160がぐるりと回転してしまうくらいになりました。とりあえず鏡筒側とウェイト側のバランスは取りましたが、前後のバランスは無視。そんな状況で撮影開始です。

対象確認で30秒露出を数回行い、画角を決めてISO800で180秒露出をスタートしました。ところがこれが見事に赤経度方向に流れています。ウェイトを上に上げてバランスを崩して撮影しようかとも思ったのですが、60秒までならどうにか星が点像になってくれるようなので、ISOを1600にして60秒露出で回数を稼ぐ事に方針転換。すべては如何にズボラ撮影を行うか、という理由からですが・・・。

そんなんで撮影したのがこちらです。
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2014年9月20日21:55~ 
Canon EOS Kiss X3ボディ+Ai Nikkor ED300mm F4 ISO1600 60秒×8

ステライメージ7の使い方も適当なので、まあこんなものでしょうか。

さて、その後カメラを外して、最近入手したアッベオルソの見え味をテストです。
国際光器のFUJIYAMA HD-Or6mmと12.5mm、それにミザール・テックのUNIVERSITY HD Or9mm(一応B品)をとっかえひっかえ。

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いやぁ、これはなかなか良く見えますね!70年代からの天文ファンなら、視野の狭さもさほど気にならないでしょう。とにかくヌケが良いです。アイレリーフが短いので覗き難さはありますが、こと座のダブル・ダブルスターε1、2を楽しみました。やはりシーイングのいい時に、惑星を見てみたいですね。

こんなん出ましたぁ~

相変わらずの週一での実家片づけ、今日は何度か引越しをした際に実家に送った荷物の群れの中を探索です。

独身時代から9年近くを諏訪で過ごし、その後5年間の東京勤務を経て上田に戻りました。上田に戻ったと言っても実家に入ったわけではなく、最初は貸家、その後現在の自宅に移ったのです。その都度不要なものを実家に預けてきたものですから、当時撮影した星の写真などもデータとネガやポジ、プリントが別々になってしまっていたりして、もうどうにもならない状況です。定年後(長生き出来ればの話ですが)、ゆっくりと資料の整理をしなくてはいけないと思ってはいるのですが・・・。

ネガはなかったのですが、サービスサイズの試し焼きでヘール・ボップ彗星の写真が出て来ましたので、懐かしさもあってアップすることにしました。

まずは35ミリ判から。

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たぶんレンズはSMCペンタックス200ミリF4だと思うのですが、定かではありません。タカハシP2赤道儀で自動追尾。撮影撮影日時も露出時間も不明ですが、1996年3月には間違いなさそうです。上に北アメリカ星雲が見えていますから、頑張れば撮影日の特定は出来そうですね。明け方の東天に姿を見せた時の様子です。

続いては当時持っていた唯一の中判カメラ、マミヤプレス・スーパー23+セコール100ミリF2.8での写真。

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やはりブローニー判は拡大率が低いため圧倒的に星像がシャープですね。

16年ぶり2度目の諏訪勤務。ヘール・ボップとこの前年に現れた第2百武彗星のような大彗星が、また現れてくれる事を期待しているのですが・・・。

アリ?

今や鏡筒と架台を接続するのに、非常に多く使われているアリミゾ・アリガタですが、私が使っているのはすべてビクセン・タカハシ仕様の溝幅です。

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4つあるアリミゾ金具中、左側の2つはビクセンSXタイプで、下はタカハシの現行カラーに塗られています。右上は懐かしのAD-VIX、ビクセン開発工業製のものです。

今回、μ210用にもう少し強力なアリミゾをと物色していた中で、天文ハウスTOMITAさんオリジナルのダブルロック式アリミゾ(右下)にたどり着きました。ロックネジの1点で固定するのではなく、面で固定するタイプ、しかも固定側も2点止めですから、重量のある筒も4か所でシッカリと固定出来ます。

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新ブランド、アストロラーベのマーク入りで、しかも新価格は5,000円しないのです!同様のショップオリジナルのアリミゾは1万円以上するものも多いですから、これはまさにビックリ価格です。造りもしっかりしていますし、若干重量があるのは難点ですが、中型以上の赤道儀にはお勧めです。ただし、溝が真っ直ぐではなく、固定ネジの切りこみがあるビクセンのアリガタには向かないかも知れませんね。

HPの改修が間に合っていないようですが、問い合わせれば案内してくれます。今回初めてTOMITAさんとお付き合いさせて頂きましたが、丁寧な説明で素晴らしいお店ですね。

1,000円改良

前回の記事にも書いたビクセン・ポルタ経緯台。
リサイクル商品販売をする知人から、70ミリ屈折鏡筒付きでわずか1,000円で譲ってもらったものです。

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高度・方位ともイモネジ(丸穴部分)の締め具合を調整して、フリークランプで微動も使える方式を採用しています。筒をいろいろな方向に振り回しながら、どんどん対象を変えて見るのは便利ですが、前後バランスの悪い筒を載せたり、写真を撮影したりする際には、ちょっとした事で筒が動いてしまうので困ってしまいます。

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そこで、原村で入手したラチェット式クランプハンドル付きM8ネジを取り付けて、必要に応じて固定も出来るようにする事にしました。

作業は至極簡単。ポルタ付属のヘックスキーを使って上下左右のイモネジを外して、国際光器製のハンドル付きネジ(イベント価格で定価の半値、1本500円!)に交換するだけ。

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もちろん、その際にはグリスをタップリ塗り込んで、ある程度の粘性を持たせた方が不要な回転をしなくて便利です。午前中にホームセンターに行き、グリスを買って来ました。ウォームホイル・ギヤなどに使われる事が多い、二硫化モリブデン配合のグリスにしたのですが、よく考えたら、クランプにはもっと粘性の強い安いグリスで良かったのでした。

まあともかく、クランプに交換が済み、これで微動使用時にしっかりと固定も出来るようになりました。国際光器のクランプハンドルは、ラチェット式になっていて、引っ張って回すことにより、ハンドル位置を30°ずつ変更出来ます。これは便利ですね。

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さて、諏訪に戻る前に、車に積んでおきましょうか。
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