Across the Universe

天文ブログでスタートしたつもりが、いつの間にかB級グルメブログになり、さらにダラダラ日記に変化しつつあります。

2011年08月

むかしの味

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むかしの味 池波正太郎  新潮文庫
 
[たいめいけん]の洋食には、よき時代の東京の、ゆたかな生活が温存されている。物質の
ゆたかさではない。そのころの東京に住んでいた人びとの、心のゆたかさのことである」
 
池波正太郎氏が愛してやまなかった“むかしの味”を、それぞれのお店ごとに紹介した本。
日本橋たいめいけんのポークソテーとカレーライス、神田須田町まつやの蕎麦、銀座新富寿し、
浅草前川の鰻・・・、昔から多くの人に愛されてきた、庶民も楽しめる味の数々。
 
たいめいけんやまつやは、私も時々行きました。ただし、たいめいけんでは中華そばを、
まつやでは丼ものを食べる事も多かったですけどね。
 
さて、この『むかしの味』には、長野県から2つのお店が紹介されています。ひとつはもう
店を閉めてしまった、松本市の中華料理店竹乃家。私が最初に松本に赴任した20年前には、
まだお店がありました。池波氏も好きだったという焼きそば、実に美味かったです。今は
松本市桐1丁目にある 驪山(れいざん)で、竹乃家の焼きそばが食べられます。ちょっと
高いですけどね。
 
池波氏は竹乃家を、「四、五人で行き、腹いっぱいに食べ、勘定を払うときの、物価が高すぎる
東京人のおどろきは、そこへさらに、(こんなに旨くて)のおもいが加わる」と紹介しています。
 
もう1店は上田市の蕎麦屋、刀屋。
地元でも“盛りが良い”ことで有名なお店ですが、休日には観光客で混雑します。池波氏は
真田太平記の執筆時、何度も上田を訪れていて、その際に刀屋で地酒を飲んで蕎麦を食べた
そうです。
 
普通のお店のつもりで「大もり」なんて頼むと、お店の人が「大丈夫ですか、前に食べた事は
ありますか?」なんて心配します。信州蕎麦としては、けっこう珍しいタイプの蕎麦で、太めの
打ち方の上にかなり硬い。食べているうちに顎が疲れる(それはちょっとオーバーですが)。
 
そして池波氏と信州上田、実は浅からぬ縁があったのです。
「私の母方の祖母の先祖は、上田城下の造り酒屋だったそうな。何とはなしに、信州と私との
因縁を感じる今日このごろなのである」

今どき390円ですから

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いむらや 中華そば(並)390
 
長野市在住の皆さんなら“いむ”でも通じるお店、『いむらや』さん。南石堂町駐車場脇の
お店に、ずいぶん久しぶりに行って来ました。
 
以前勤めていた会社の本社が、いむらやさんのすぐ近所でした。20代の頃は本社に行った際、
たいていお昼をここで食べたものでした。
 
いむらやさんの定番メニューといえば、カタ揚げの麺に甘めの野菜あんがかかった焼きそば
です。食事というよりはスナックに近い雰囲気の食べ物です。それに中身は殆ど玉ねぎの
大玉シューマイ。なぜか辛子醤油ではなく、辛子とソースで食べると美味いんですよね。
 
“通”かどうか知りませんが、このシューマイを焼きそばに載せたり、中華そばの中に
入れたりしてオーダーする人も多いです。数は1個からたのめます。
 
さて、久々の来店で、当然焼きそばをたのもうと思っていたのですが、中華そばのスープの
香りを嗅いだ瞬間、私の口から出た言葉は「中華そば、シューマイ2個」でした。
 
20数年ぶりに食べた中華そばのお値段は、なんと390円!安い!!
 
いむらやさんのメニューはみんな盛りが良いので、まず大盛にする必要がありません。そうとは
知らない同僚のI君は、いつもと同じ感覚で「焼きそば、大盛」と言ってしまいました。一緒に
行った私を含め3人は思わず顔を見合わせてしまったのですが、I君は料理が出てくるまで
その理由がわからなかったようです。
 
料理が運ばれてきた時のI君の驚いた顔、笑わせてもらいました(失礼!)。

秋の気配

♪あれがあなたの好きな場所
 港が見下ろせる小高い公園・・・
 
オフ・コースの“秋の気配”です。この歌詞の意味について、いつか深い考察記事を書きたいと
思っています(理由は秘密)。
 
いまだ日中は30℃を超える暑さですが、空の色は・・・、やはり秋の気配を感じますね。
 
今朝の上田駅前の空です。
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盛夏の頃に比べ、蒼さが濃くなっていますね。
 
9月に入り、アキアカネが飛び稲刈りが始まる頃には、この空の色が更に深い藍色になる事でしょう。

新潟出張(のついでに?)

今週末は、新潟県胎内市では『胎内星まつり』が開かれていますね。全国的に天候が良くない
ですが、現地は星が見える状況なのでしょうか?
 
さて今週中ごろ、仕事で新潟市に行って来ました。長野市から高速で3時間弱、片道210キロの
行程です。
 
向かった先は朱鷺メッセ、ちょうど『新潟鉄道博』が開催中でした。
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大人当日券1,200円を支払って入った会場は、かなりだだっ広い感じ。展示物やアトラクションの
間隔が非常に広いです。
 
私、特に鉄ちゃんではありませんが、模型の類は大好きです。
 
いくつか気になった模型をご紹介。
 
まずOゲージのC51-239『お召列車仕様』(天賞堂蔵)。HOゲージよりひと回り大きなサイズなので、
精密感が一層ありますね。
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『お召列車新1号』客車を引くEF58-61(個人所蔵)。
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懐かしの横須賀線モハ41型電車。その上は181系特急『こだま』です。
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会場ど真ん中には、巨大なHOゲージのジオラマが。運行は千葉レイルウェイ・クラブの皆さん
でした。
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走行していませんでしたが、信越本線上野-直江津間を走っていた国鉄181系『あさま』が
展示されていました。これに横川-軽井沢間を走る間だけ、電気機関車EF63を連結してガタガタ
揺れながら走行していた事を思い出します。
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新潟県ゆかりの行き先表示板の数々。右上から2番目、各駅停車(昔は“鈍行”と言いましたが)で
上野から直江津というのは、いったい何時間ぐらいかかったのでしょう?6時間?8時間かな?
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新潟県はまだ夏休み中ということもあり、平日でしたがファミリーの来場者が目につきました。
 
しかしまあ『朱鷺メッセ』、大きくて立派な施設でした。長野県には、あんなに立派な器はない
ですなあ。

栄村へ

先日、3月12日未明に震度6強の地震に遭った栄村に行ってきました。
当社で集まった義援金を、栄村役場に届けるためです。
 
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栄村といえば、積雪量の日本記録を持つ豪雪地帯。森宮野原駅には、昭和20年2月の積雪記録を
記念した柱が立っています。その積雪量は7.85メートル!例年の平均は3~4メートルだそう
ですから、これはやはりそうとうの大雪だったという事ですね。
 
駅前に立つと、正面の電柱が傾いている事に気が付きました。
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役場で村長さんに面会、直接見舞金を手渡して来ました。その際、村長さんから復旧・復興の
状況を詳しく伺いました。
被害の大きかった青倉地区近辺の道路は、まだ所々に陥没やひび割れが見られましたが、それぞれ
工事が進んでいます。
 
あぜが崩れたり、地割れがあったりで、稲作が出来ない水田も多いそうですが、今年は蕎麦の実を
蒔いたそうです。秋には真っ白な蕎麦の花が咲き、綺麗な風景になることでしょう。でも来年は、
その田んぼにも美味しいコシヒカリが実る事を祈りたいものです。

信州環境フェア2011

20日21日と長野市のビッグハット(長野オリンピックのアイスホッケー会場)で開催された
『信州環境フェア2011』に行って来ました。
 
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今年で11回目を迎えたイベントですが、例年に比べ若干寂しい雰囲気。ステージイベントの
縮小など、経費削減が感じられます。
 
県内の企業が数多く出展していて、それぞれの企業・団体の取り組みや、環境に配慮した製品の
展示・紹介されていました。
 
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最近は“耳にタコ”という気がしないでもない環境問題ですが、案外身近なところでも環境に
配慮できる事も多いですね。例えばマイカーではなくて公共交通機関を利用するとか。私も
この会場には、長野駅発のシャトルバスで向かったのですが・・・、朝10:10発のバスの乗客は
なんと私一人!これじゃあ逆に環境によろしくない!なんて思ったのですが、シャトルバスに
使われていた車両はバイオ燃料を使ったディーゼルエンジンのバスでした。これは天ぷら油の
廃油を回収し、それを再利用して作られた燃料の事です。
 
さて、会場には自動車メーカー各社のエコカーの展示もありました。
最近10台に1台くらい走っているプリウスですが、そのワゴンタイプのαも展示されています。
 
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以前に営業車でプリウスを乗っての感想を記事に書いた事がありますが、ちょっと残念に思って
いたドアの開閉音のショボさが、このタイプでずいぶん変わっていた事にビックリしました。
トタンを叩くような、安っぽい音がイヤだったのですが、ごく普通の音色になっています。
これでリアサスペンションをもう少し奢ってくれたら、かなり購買意欲が湧くんですけどねえ。
 
イベントがイベントだけに、会場内の温度設定はかなり高めでした。動かずにいればそれほど
感じないのでしょうが、ちょっと身体を動かすと汗が滲んできます。雨模様の日でしたから、
湿度もかなり高かったのでしょう。

8月12日の月(今頃アップ)

12日から16日まで取った盆休みですが、夜間スッキリと晴れる日は少なかったですね。実家に
置いてある15センチ反射を軒先から出したり入れたり・・・、結局初日の夜に撮影した月面が
唯一の成果となってしまいました。
 
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月齢12.3の月
コスモス15Aニュートン式反射(D150ミリF1200ミリ)直焦点 キヤノンEOS kiss X3(ISO200 1/200秒)
 
“直焦点”なんて、ずいぶん久々な響きです(笑)。コンデジでのコリメート撮影が多かったです
からね。この日もうす雲があり、いまひとつシャープさに欠けている気がします。色合いも少し
変ですね。
 
今回の撮影で、早急に対応を考えなくては・・・と思った事が。
 
それは、カメラのモニター画面を見るために老眼鏡を準備しなくてはいかんという事です。
とにかく目のピントが合わない(涙)。寂しい事です・・・。

不景気を絵に描くと

こんな感じになりますね・・・。
 
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上田駅前 2012年8月14日撮影
 
もうじき解体されて消えてなくなる旧イトーヨーカ堂上田店(右)。屋上にあった7アンドiの
看板は、当然白く塗られていますが、良く見ると隣もそのまた隣のビルの屋上看板も“真っ白”。
 
以前はいろいろ広告が出ていたと思うのですが、今やこの状況です。真ん中のビルは空き室も
多いようですね・・・。どこの地方都市も同じ状況なんでしょうが、それにしても今の上田駅前は
ショボいんじゃないですか。
 
長野新幹線沿線では、佐久平駅前が大変開けてきています。全国的にも、新しい駅前市街地開発の
成功例として有名ですね。逆に上手くいっていない例とすると、これまた同じ長野新幹線の安中
榛名駅でしょうか。JR東日本が宅地分譲をやっていますが、買い物や娯楽施設が無い、住宅だけの
街というのは、なかなか売れないでしょう。朝夕以外、あまり列車も止まりませんしね。
 
さて、このイトーヨーカ堂跡地ですが、現状では更地にする以上の事は決まっていないようです。
そうは言っても駅前の“上田の顔”です。駅を下りた人が、「おー、上田に来たんだなあ」と
思えるような、何か上田らしいものが建って欲しいものですが・・・。こりゃ難しいですかね。
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