Across the Universe

天文ブログでスタートしたつもりが、いつの間にかB級グルメブログになり、さらにダラダラ日記に変化しつつあります。

2011年05月

1年後

来年の今日、5月21日は、日本国内で金環食が見られます。
日本で金環食が見られるのは25年ぶり。しかも今回は金環食帯が本州を横断していて、九州
南部から近畿、東海、関東と、人口の多い場所で見られるという、実に好条件の日食です。
 
昨日の朝日新聞朝刊(統合版)の5面、なんとビクセンの全面広告特集でしたね!天体望遠鏡
メーカーが一般紙に広告を出すなんて、ハレー彗星フィーバー以来じゃないでしょうか?
商品は望遠鏡ではなく、肉眼で太陽を見るための『日食グラス』でした。
もっとも今回の広告は、朝日新聞のアスパラクラブの企画広告なので、ビクセン単体の広告では
ありませんでしたけど。
 
全国紙の広告料は、かつて1段100万円なんていわれたものですから、全15段なら1,500万円
ですよ!今回のような企画広告だと、朝日のアスパラクラブが中心としても200万やそこらは
出しているかも知れませんね。
 
いや、金の話はおいといて。
 
来年5月21日、ぜひとも晴れて欲しいものです。今回の金環食帯は、ちょうど上田市あたりが
北限線上にありまして、その線上で観測するというのも面白いのですが、やはり金環の継続時間が
長い場所の方が良いですね。したがって上田よりはもう少し南下した場所で観測をしようと考えて
います。ふだん星が見えない東京ですが、今回の金環食の継続時間は5分以上と、最も好条件
なのが良いですね。
 
イメージ 1
今日午前中の上田市の天気は快晴。来年もこんな天気なら最高です。
 
観測機材については、それまでに望遠鏡を増やす予定はなさそうなので、現有機材の有効活用を
考えなくてはいけません。
 
減光には、バーダープラネタリウムのアストロソーラーフィルターを使います。もう10年近く
前から、太陽撮影に愛用しているものです。
 
イメージ 2
フィルターを取り付けたビクセンED-80S(ファインダーにもフィルター)
 
この筒でスチール写真を撮影し、タカハシP型鏡筒でHD動画を撮影しようと思っています。
楽しみですねー。晴れると良いですね。

実家の庭

上田市郊外にある私の実家ですが、ちょうど今は花の季節です。
 
ツツジをはじめ、たくさんの木々が花を咲かせてくれています。
イメージ 1

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イメージ 5

これらはみな、24年前に他界した父が植えたものです。ヤマツツジなどは、もう40年も経つ
のですが、その頃と全く大きさが変わらないものもあります。山のものは肥料などを与えない
方が良いと思い、基本的にはなにも手を入れていません。
 
実家に住んでいた頃は、こうした花が咲いている事には殆ど関心を持ちませんでした。しかし
今こうして庭を歩いてみると、父が丹精込めた庭の美しさに心が癒されます。
 
しかし、実はこれからが大変なのです。
 
春の雑草はあまり大きくならないので楽なのですが、夏草に変わると一気に背丈が伸びて、
ほんの一週間で草ぼうぼうになってしまいます。週末、日の出前に草むしりや除草剤散布を
する時期が近づきました。
 
今年は星の写真を写す機会が増えそうなので、薄明と共に草むしりが出来る時もありそうです。

上田蚕種協同組合事務棟

イメージ 1
我が家の近くにある、上田蚕種協同組合事務棟。国指定の近代建築物としての文化財です。
 
戦前まで、上田市は蚕種製造では国内のトップクラスの量を誇っていた場所です。多くの
農家で蚕を飼い、生糸を生産する紡績工場もたくさんありました。現在コンピュータ関連の
製造メーカーとなっているシナノケンシは、その名の通り“信濃絹糸”ですから。
 
その蚕種を生産する協同組合が、上田蚕種同業組合です。この建物は大正6年に建てられた
もので、当時の事務所建築の特徴を良く残しています。

イメージ 2
門には当時を偲ばせる電話番号が。
 
ちょっと前まで、庭には松の木が植えてあったり、アスファルトで舗装されずにあったと
思うのですが、いつの間にか隣の銀行の駐車場として整備されてしまいました。風情がなく
なってしまいましたねえ・・・。
 
確か、映画『スパイゾルゲ』でロケ場所として使われていたと思います。他にも多くの映画に
使われているようですね。

イメージ 3
横から見ると、昔の学校のような雰囲気もあります。
 
懐かしく、郷愁を感じる建物です。末永く大事に保存していってもらいたいものです。

14日の土星

デジイチを松本のアパートに忘れてきてしまい、月面写真のリベンジをと意気込んでいたのが
見事にスカ。しかし実際に望遠鏡を覗いた月は、先週の細い月以上にユラユラと不安定な状況
でした。上空にかなり強い気流が流れているようです。
 
こんな状態では、当然ながら土星の写真もマトモには写るまいとは思いましたが、とりあえず
撮影の準備を・・・。
 
さてまずMT-160に5×パワーメイトを付けてFL5,000ミリF31.25、これにToUcamを付けて見た
土星は・・・、ピントの位置もわかりません。拡大率を下げるしかなさそうです。
 
そこでMTコレクターレンズ+2×バローレンズの組み合わせに変更し、再度撮影にチャレンジ
することに。
 
眼視でカッシーニの空隙も確認できない状態で、土星はモニター上でユラユラキョロキョロと
踊っています。その結果得られた60秒900フレームの動画をベースに、今回はRegiStax4を
使って画像処理したものがこちらです。
イメージ 1
 
まあ、こんなものでしょうか。ようやく本体の縞も確認できますね。これ以上いじっても、ただ
画像が荒れるだけのようです。
 
今朝はずいぶん冷え込みました。いい加減、春らしい落ち着いたシーイングになって欲しいもの
ですね。

自信喪失

5月8日の記事、月面写真の件です。
 
フリーの天体画像処理ソフトRegiStaxを使用する際に、1,000万画素を越える画像の処理を
するには現在のPCが非力である事が判明しました。コンパクトデジカメでの撮影では、何ら
問題はなかったのですがね・・・。
 
ようやく導入したデジタル一眼レフで、全面均質な月面写真を撮れると気楽に考えていた私に、
周辺にいくつもの落とし穴があったのです。
 
その後、イッシーさんがPhotoShopとステライメージを使って、私のヘボ写真を再処理して
下さいました。ずいぶんスッキリとした画像になってビックリという感じでした。
 
そんなわけで、私もステライメージVer.6を使い、あらためて8日の写真を処理し直そうと
考えました。しかし肝心のKissX3をアパートに置き忘れたまま帰宅してしまい、出来る事と
すれば、先日の縮小画像をベースにしての処理だけです。
 
レベルを調整し、アンシャープマスクをかけたのが、この写真です。
イメージ 1
 
元画像と並べてみますか。
イメージ 2
 
明るくなって、ちょっとコントラストが上がっただけ、しかも白飛びもでていますし・・・。
 
うーん、周辺画像の悪化がないのは、やはり一眼レフでの写真ですが、もう少しマトモに写ると
思っていたんですよ。案外ダメでしたね・・・。
 
追加写真
元画像は同じなのですが、RegiStax3のみで処理した画像を追加します。最後に作業領域が
不足してしまい、若干トリミングをせざるをえませんでした。
イメージ 3
 
え?こんな事してる暇があったら今晩の月を撮れ?・・・ごもっともです。でもほら、さっき書きました
けど、松本にカメラを忘れて来ちゃったんですよ。そういう日に限って晴れるんですよねー・・・orz

惜しいなぁー・・・

イメージ 1
ハルピンラーメン新味 大盛750円 哈爾濱(ハルピン)下諏訪店
 
諏訪インターそばにある哈爾濱(ハルピン)さんが、下諏訪町に支店を出した事は、ずいぶん
前から知っていましたが、先日初めて下諏訪のお店に伺う事が出来ました。
 
事前の情報では、本店とはちょっと違うスープの味付けなので、あえて『新味』とネーミング
しているとの事。上諏訪並木通りにあった時代からのファンとしては、『新味』ではなくて、
当時の味を再現した『元味』の方が嬉しいのですけど。
 
ちょうど正午を回った頃に到着したのですが、第1陣が回転した後だったらしく、車も停める
事が出来、待ちなしで席に着く事が出来ました。オーダーするのは、まずは当然『ハルピン』。
こちらでのデフォルトとして『大盛』&『サービス半ライス付き』で。
 
スープは、本店よりちょっとマイルドな感じでしょうか。麺は細めのちぢれ麺で、こちらは
同じものですね。うん、美味しいです。
 
がしかし、
 
チャーシューが残念ですね・・・。最近多い、柔かくてとろとろのチャーシューなのですが、
これはやはり本店のような、脂身の少ない硬くて歯ごたえのあるチャーシューの方が断然良い
と思います。あの淡白さが、強いスープに合うんですよね。
 
下諏訪店には、つけ麺や汁なしの麺など、本店にはないメニューも多くあります。そうした
メニューを食べてはみたいと思いますが、ハルピンラーメンを食べるなら、本店に行く事に
します。

眼下の敵

イメージ 1
眼下の敵(THE ENEMY BELOW) 1957年 20世紀FOX
 
潜水艦を舞台にした映画は“ハズレ”が少ないと言います。
 
それは海面深く潜航する潜水艦は、その閉ざされた空間を使って演出する事で、自然と緊迫感が
出せるからでしょう。しかしまあ、近年製作された邦画は・・・、『ローレライ』、『出口のない海』、
『真夏のオリオン』と、けっこう潜水艦が舞台となった映画も多かったですね。正直あまりピンと
きた映画はありませんでしたが・・・。
 
さて、この『眼下の敵』です。
 
主演はアメリカ海軍駆逐艦の艦長マレルにロバート・ミッチャム、ドイツUボートのストルバーグ
艦長にクルト・ユルゲンス。2大名優がそれぞれの立場で敵の動きを読み、戦争でありながら
まるでスポーツのようにフェアな戦いを繰り広げるという戦争映画です。潜水艦映画の名作と
いわれる作品ですね。
 
2次大戦下、南大西洋で出会った米駆逐艦と独Uボート、両艦の艦長とも歴戦の勇者であり、
静かで長い戦いの中、まだ見ぬ相手の艦長を尊敬にも似た意識を持つようになります。相手の
裏の裏をかくような作戦、さらに相手はそのまた裏をかこうとする。まさに心理戦です。
 
ロバート・ミッチャムはあくまでもタフなアメリカ軍人を、クルト・ユルゲンスは頑固で一徹な
ドイツ軍人を、それぞれ上手く演じます。ハリウッド全盛の時代、アメリカ人のご都合主義
よろしく、なぜかドイツ人も英語で話しているのはご愛嬌(しかしドイツ人が多いので、かなり
ドイツ語風アクセントではあります)、いちいち字幕で追っかけていたら、アメリカの観客は
付いて来れないでしょうからね。
 
ずいぶん昔、たぶん40年近く前でしょうか、フジテレビ系のゴールデン洋画劇場で初めてこの
映画を見ました。アメリカとドイツ双方の軍人達をちゃんと描いていて、ただ単に敵味方では
ないストーリーに感動した事を覚えています。

ようやく最終日に!

披露宴から戻って来たのが16時頃、イイ感じに酔っているため動くのも億劫になってしまったの
ですが、外は風がめちゃくちゃ強いものの快晴です。うー・・・、なんでこういう日に晴れる
かなあ・・・なんて思ったりして、しかしまあ、ここは一発気合いを入れて月でも撮るべし!
というわけで、斜めになりながらカメラの準備を始めました。
 
しかし風はどんどん強くなり、家の横の電線が大きく左右に揺れるほどです。これは気流の
状態は良くないだろうと思いながらMT-160を月に向けました。
 
案の定、殆ど川の中を覗くような状況です。ですが、今日を逃すとまたX3での撮影が遠のいて
しまいます。ダメ元で撮影をしてみました。
 
初めての撮影というのは、いろいろ不手際があるものです。JPEGで撮影する際、Lで撮影して
しまった結果、私のPCでRegiStax処理しようとすると、“バーチャルメモリが不足”と出て
しまい、とにかく処理が遅くなって参りました。
 
そんなわけで、殆ど処理の出来ていないダメダメ写真になってしまいました。
 
イメージ 1
2011年5月8日19:30~ MT-160+ケンコーテレプラス1.5×(F12)Kiss X3 ISO400 1/125
 
一応、月の写真は「写せました」という結果報告だけということで。
 
懸案事項がもうひとつ残っていました。
そうです、スマートガイダーです。
 
久々にTemma2の取説を読み返し、微動の増速・減速スピードを、恒星時のそれぞれ1.5×と
0.5×に調整したところ、キャリブレーションが一発で上手くいきました。オートガイドも非常に
快調にしてくれます。
 
XY両方向とも補正の向きが同じ状態が続くため、「こりゃあ極軸がズレてるな」と思い、動作
確認が済んでから極軸の修正も済ませました。
 
長い休みでしたけど、ようやく最終日に大方の目的が達成出来ました。あとはSP-DXでの調整と、
実際に直焦点でのオートガイドという事になります。
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