Across the Universe

天文ブログでスタートしたつもりが、いつの間にかB級グルメブログになり、さらにダラダラ日記に変化しつつあります。

2010年04月

ヤマキ醸造

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蔵仕込みラーメンヤマキ醸造 ヤマブ焙煎ネギ醤油ラーメン 680円(セットチャーハン260円)
 
先日、つくばまで行った帰り、関越道下り線の上里サービスエリアでひとり夕食。
 
何を食べようかと考えていたのですが、長ったらしい名前のラーメンを発見。サービスエリアのラーメンですから、あまり期待せずに食べる事にしました。
 
これが案外美味しいのです。スープはちょい濃い目の味付けですが、白髪ネギの食感と味がアクセントになっています。デフォルトで味玉ハーフが載っているのが嬉しいですね。
 
セットチャーハンは、これはレンジでチンですから、味をとやかく言うべきものではありませんでした。
 
オーダーしたあと、隣の手打ちうどん屋さんの方にすれば良かったかな?と、ちょっと後悔しましたが、まあまあ美味しく頂きました。

実はメイド・イン・信州

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CHAPSボタンダウンシャツ
 
CHAPSといえば、ラルフ・ローレンのブランド。ブリティッシュ・テイストの強いラルフ・ローレンに比べ、よりトラッドな色合いの濃いブランドです。
 
実はこのCHAPSのワイシャツ、長野県で作られているのです。
いや、正しくは長野県千曲市に本社を置く会社が製造しているのでした。
 
その会社は、フレックスジャパン株式会社といいます。
 
かつては、『高原シャツ』というブランド名でワイシャツを製造していた会社で、私の父も『高原シャツ』を多く愛用していたものです。
 
ワイシャツの生産数では、かなりの割合を占める国内最大手の企業です。
 
千曲市と長野市に、直営のショップ『プラトウ』があり、かなりお手ごろな値段でブランドものワイシャツを購入できます。
 
私もかなりの枚数を、ここで購入しています。
 
CHAPSのワイシャツは、百貨店などで購入すれば8千円前後の価格だと思いますが、こちらでは3,990円!安いでしょう?
 
最近は、あまり店頭に置かれなくなってしまったのですが、以前はB級品を破格値で販売していて、1980円なんていう価格で、市価数千円のシャツが買えたりしました。
 
車で長野に出張した際は、たいていプラトウに寄って何着か購入します。

新・翔んだカップル

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新・翔んだカップル 柳沢きみお作・画 講談社マガジンコミックス
 
早稲田大学に入学した田代勇介と、青山学院大学に入学した山葉圭のその後を描いたのが、この『新・翔んだカップル』です。
 
勇介は相変わらず自分の身の置き場が見つけられず、圭はやっぱり自分の価値観を相手に押し付けてしまう・・・。高校時代と変わらぬ二人。
 
紆余曲折はありますが、エンディングは勇介が自分の思いを抑えて、圭のために生き方を変えていくというものでした。
 
ここで終わってくれていたらまだ救われた気がしますが、その後『続・翔んだカップル』で、さらに辛い展開に進みます。
 
たぶん、ですが・・・、勇介の思いというのは、柳沢きみお氏が持っている思いであって、それは永久に女性には理解されるものではない、というイメージがあるのではないでしょうか。
 
人間、多かれ少なかれ“妥協”の上に生きているものであって、風に吹かれるままに生きていく事など出来ないものです。
私など、どれだけ妥協し、それを自分に納得させて生きてきた事でしょう。
 
マンガを読んで、そこまで自分の人生を考える必要はないんでしょうね。
まあ、そんな感じです。

サイタ サイタ サクラガサイタ

尋常小学校の教科書みたいなタイトルですが。
 
10日、今年も桜が見頃の松本城に出掛けて来ました。
穏やかな陽気で、人出も多かったですね。
 
まずは天守と常念岳(去年も同じアングルだったなぁ・・・)。
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今年は本丸庭園に入っただけではなく、天守閣にも登ってみました。何年ぶり(いや、何十年ぶりかも?)だったでしょうか。
 
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桜は8分咲きくらいでしょうか。今週中ごろが満開かも知れません。

御柱祭

さて、9日に始まった諏訪大社下社御柱祭の、山出し祭に行ってきました。
 
下諏訪町の和田峠に通じる、国道142号線沿いの町屋敷地区にある木落し坂。私が行った初日の人出は70,000人!
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八方手を尽くして入手した、桟敷席A席で観覧となりました。
 
腹が減っては戦は出来ぬ、というわけで、まずは昼食。
その名も『御柱祭弁当』。小振りなお弁当でしたが、美味しかったです。ミニ御幣(おんべ)付きと、なかなか気が利いています。
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昼食のお供には、アサヒスーパードライ御柱ラベル缶。地元では大人気で、既に品薄との事。アサヒビール長野支社さんの話では、製造も今月中旬までとの事ですから、記念に買おうと思われている方は、お急ぎ下さい。
 
さて、初日の木落し1本目は、春宮四の柱。時間通り、実に見事に落ちました。きれいな木落しでしたねー。
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岡谷市湊地区の皆さん、お疲れさまでした。

宮坂商店

 
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醤油つけ麺 大盛
750円  宮坂商店
 
9日から11日は、諏訪大社下社の御柱祭山出し。私も9日に木落しを見に行く予定です。
 
下社のある下諏訪町に本店を構える宮坂商店さん。
先日、上諏訪駅横のお店の方に伺いました。
 
こちらのお店では、たぶん3種類以上の太さの麺を使い分けていますね。
つけ麺はかなり太目の麺で、ツルっとモチっとした食感です。
 
つけダレに具を入れるか、麺と一緒に盛るか、お店によって特色がありますが、こちらではつけダレは、シンプルで少な目の量です。
 
あっさりしたスープと、喉越しの良い麺の相性は最高。大盛もあっという間に胃に収まります。
 
ダシの効いたつけダレは、食後にスープ割りをしてもらって、しっかりと飲めます。

古谷敏さん

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初代ウルトラマン バンダイ製
 
放送当初の、ラテックス製マスクタイプを再現したものです。
 
すらっとスマートなウルトラマン。
これはスーツアクターをされた古谷敏氏の体型が全てですね。
 
身長180センチ、8頭身の俳優さんでしたからね。
 
そもそもは、『ウルトラQ』に登場したケムール人を演じたことからスタートしたそう
ですが、顔は出ないものの『ウルトラマン』では“主役”を引き当てたわけです。
 
このウルトラマン役の熱演のご褒美として、次の『ウルトラセブン』では、ウルトラ
警備隊のアマギ隊員役として“顔出し”出演となりました。
 
このバンダイ製食玩は、古谷氏の体型を上手く表現していて、かつ彼得意の“構え”の
ポーズを再現出来ています。
 
写真は実物の2倍くらいのサイズになっています。

彩雲

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2005年6月12日に見られた彩雲現象
 
古来より、天空に現れる吉兆の中でも随一と言われるのが、この『彩雲』です。
太陽に近い位置にあるちぎれ雲が、内部の水滴の回折現象によって七色に輝く現象で、
条件さえ揃えば起きるものではあります。
 
写真のもののように、これほど濃く現れる事は珍しいようですが。
 
さて、“彩雲”と言えば、太平洋戦争において「ワレに追イツクグラマン無シ」という電文で有名な
艦上偵察機を思い浮かべます。
 
我らが中島飛行機の傑作機。アメリカ海軍戦闘機F6Fヘルキャットが追撃してきた際に、これを
高速で振り切った際に打電した電文が、先に書いたものです。
 
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日本海軍艦上偵察機 彩雲(ウィキメディア・コモンズより転載)
 
航空母艦で運用する航空機には搭載機数に制限があるため、偵察専用航空機を搭載するという
事は稀で、当時各国海軍とも雷撃機や爆撃機を索敵に流用していました。
 
当時の日本海軍の九七式艦上攻撃機は鈍足で、接敵した際に敵機の攻撃に遭い、帰還出来ない
という事態が頻発、高速の索敵機の必要性に迫られたのです。
 
高出力・小口径の発動機『誉』(1,600馬力)を搭載し、大口径4翅プロペラを装備、離陸距離の
短い艦上からの離陸を容易にさせています。
 
最高速度も、当時の海軍航空機最速の時速約640キロを達成し、先の電文を打電できる事に
なるわけです。
 
飛行甲板への昇降機のサイズに合わせるため、ギリギリで切り詰めた尾翼は、接地した際に
後縁が垂直に立つよう設計されており、狭い空母内での運用のために苦心して設計された事が
偲ばれます。
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