Across the Universe

天文ブログでスタートしたつもりが、いつの間にかB級グルメブログになり、さらにダラダラ日記に変化しつつあります。

私の中の東京

わかる人にだけ。

昔は・・・、
西野、いこい、オールド・ファッション、いかり亭、ホープ軒、ニュー・センター、武蔵境、ICU、吉祥寺サンロード、広尾、東急文化会館、白鳥会館、宇宙センター、日本武道館。

ちょっと昔は・・・、
錦糸町楽天地、亀戸サンストリート、田町グランパークタワー、寿司田、有楽町、コリドー、一ツ木通り、丸長、外堀通り、浜離宮、サンシャインシティと品川と赤坂のプリンスホテル、湯島。

そして今は・・・、
言うまでもないですね。

驚いたのなんの!!

昨日は終日、長野で会議がありました。

夜は上田に戻り、朝松本に車で帰ってきたのですが・・・。

上田と松本の間にある三才山トンネル手前まで差し掛かった時です。トラックが横転し、横に乗用車が停まっていました。接触事故を起こし、トラックが横転したのでしょう。

ちょうどトンネル手前の法面を工事するため、片側交互通行になるところで、交通整理の人がいて、横転したトラックの横で交通整理をしてくれ始めました。

トラックの横を越えてビックリ!
ブタが20匹前後、トラックの脇に固まって休んでいるのです!そう、トラックの積荷は食肉用のブタさんだったのです。

ブタは逃げるそぶりも見せず、道路わきの草むらで休んでいました。

しかし、ブタはそこにいただけではなかったのです。

トンネルに入ると、妙に車の流れが悪い。
しかも100メートルほど先では、車線右に避ける車が見えます?

しばらく進むと、悠々と車道を歩くブタの一群に遭遇。

クラクションを鳴らそうが、パッシングをしようが、いっこうに気にするそぶりも見せず、マイペースで松本方面に歩いています。

しかし危ない!
トンネル内で右車線にはみ出すなんて、絶対に出来ません。対向車が切れるのを見計らって、数台がブタをやり過ごします。

いちばん先頭を歩いていたブタは、すでにトンネル半分くらいまで来ていました。

私がトンネルを越えたのが7:30前後でしたが、結局ブタ捕獲とトラック撤去のために、トンネルが全面通行止めになったのが8:00。なんとか始業に間に合う時間にアパートに戻れました。

しかし驚きました。
ブタさんというのは、極めてマイペースな生き物なのですねぇ・・・。

あんまり驚いてしまい、写真を撮るのを忘れてしまいました。新聞社に送れば、たぶん間違いなく掲載されたでしょうね・・・。

そうそう、事故に遭った運転手さんは怪我をされたとの事、一刻も早い治癒をお祈りしています。

ボブ・ホープ

イメージ 1


『バリ島珍道中(Road to Bali)』 1952年パラマウント映画

半世紀以上にわたり、世界中で愛されたコメディアン、ボブ・ホープ。

日本でも、戦後まもなく公開されたジェーン・ラッセル(グラマー女優として有名でした)と共演したミュージカルコメディ『腰抜け二挺拳銃』(1948年)で、大人気を博します。
劇中で歌った“Buttons and Bows”が、『バッテンボーの歌』として有名になりました。以前はこの『腰抜け二挺拳銃』も、テレビで何度か放送されたものですが、さすがに公開から60年以上経ち、最近は放送されませんね・・・。

昭和ひと桁生まれの私の両親も、若い頃にはずいぶんボブ・ホープの映画を見たようです。両親は“ボッブ・ホープ”と発音しますが、当時はそう呼ばれていたんでしょうか。

さて、写真の『バリ島珍道中』は、ビング・クロスビーとの軽妙な掛け合いで人気を博したいわゆる“珍道中シリーズ”第6作としてヒットしたもので、シリーズ初のカラー作品です。尋常でない女好きの二人(Bホープ、Bクロスビー)は、度重なるトラブルから、ついに町から追い出されてしまいます。その二人が就いた新たな仕事が潜水夫。
海から引き上げた宝物を売りさばこうとする王女と共にバリ島に向かった二人は、またまたトラブルを引き起こす・・・、というようなお話です。

いわゆるドタバタ喜劇ですが、この手のジャンルの映画は最近少ないのでしょうかねぇ。観客を楽しませるという、映画に一番求められるものを直球勝負で行っていますから、実に小気味がいい。

しかもこの二人の芸達者ぶり、マルチタレントなんて括りでは言えません。今の日本の芸能人にはいませんね。ビング・クロスビーは、歌手としても超一流でした。

サービスに次ぐサービスで、笑いを止める暇もないという感じです。

1930年代から40年代にかけての人気は凄まじく、1年間に5本の映画に出演した年も何度かあるほどです。

ボブ・ホープは非常に長寿で、2003年に満100歳で亡くなりました。1990年代までは現役で活躍していたそうですから、ハリウッドでも1・2の長さの芸歴でしょうね。

原村に行こう!

イメージ 1


歌うアクアマリン 2005年『サマーホリデーin原村星まつり』にて

さて、いよいよ来週末に近づいた『第16回サマーホリデーin原村星まつり』。8月7日(金)午後5時スタートです。

今回もまた、大人から子供まで楽しめるイベントが盛り沢山です。

柳家小ゑん師匠による『星空落語』、アクアマリンのコンサートも、例年同様開催です。“世界天文年”の今年のテーマは、『ガリレオが覗いた宇宙』です。

ガリレオ・ガリレイが、口径38ミリの屈折望遠鏡で天体観測を行ってから、今年がちょうど400年というわけです。

そのガリレオが覗いた宇宙を、現代ではより簡単に鮮明に見ることが出来るようになりました。アマチュアが持つ小さな望遠鏡でも、色々な天体を見て楽しむ事が出来るのです。夜の大観望会では、たくさんの天文ファンや望遠鏡メーカーが自慢の望遠鏡を持って集まり、誰にでも気軽に覗かせてくれます。

ぜひ、原村にお出掛け下さい。

詳しくは星まつり情報HP↓
http://www.lcv.ne.jp/~kasugahi/

軽井沢シンドローム

イメージ 1


『軽井沢シンドローム』 たがみよしひさ作 1982-1985年ビッグコミック・スピリッツ掲載

大学に通っている頃に創刊されたビッグコミック・スピリッツは、当初は月刊でスタートし、その後月2回刊となります。『めぞん一刻』や『きまぐれコンセプト』等と共に、創刊期を飾ったマンガがこの『軽井沢シンドローム』でした。

当時高崎に住み、上田に戻る際に通る軽井沢は、遊びの場所でありアルバイトに通う場所でした。

その軽井沢が舞台で、しかも現地を取材して描かれた画のため、「あ、これはあそこだ」と解るシーンが多くあります。作者のたがみ氏は、軽井沢高校卒業で小諸市在住。当然軽井沢の事は、端から端まで熟知されていたはずです。

シリアスなシーンでは8頭身のキャラが、ギャグシーンでは2頭身に変化する独特の描き方は、慣れない読者からは同一のキャラクターだと理解出来ない事があるようです。

毎回登場するキャラクターが多く、相関関係も複雑。連載当時よりも、こうして単行本を一気読みすると、スピード感も増すこともあり、非常に楽しめる気がします。
ギャラリー
  • 桜とスリービーチ
  • 桜とスリービーチ
  • 桜とスリービーチ
  • 桜とスリービーチ
  • 桜とスリービーチ
  • 桜とスリービーチ
  • 桜とスリービーチ
  • 桜とスリービーチ
  • 桜とスリービーチ
  • 桜とスリービーチ
  • 久しぶりにトーハクへ
  • 久しぶりにトーハクへ
  • 久しぶりにトーハクへ
  • 久しぶりにトーハクへ
  • 久しぶりにトーハクへ
  • 久しぶりにトーハクへ
最新コメント
記事検索
タグ絞り込み検索
管理人

matchiro

読者登録
LINE読者登録QRコード
アーカイブ
メッセージ

名前
メール
本文
QRコード
QRコード
  • ライブドアブログ